生活困窮者支援

お困りの状況の例

• 失業・廃業してしまい、次の仕事がみつからない
• 働きたいけれどブランクがあって不安、働きづらさを抱えていて仕事が続かない
• 借金や家計のやりくりに困っている、仕事をやめて家賃が払えない
• 住むところがない
• 引きこもりの家族の将来が心配、親の介護や家族の病気で働きに出られず生活費がない
• まわりに頼れる人がいなく、どこに相談したらよいのか分からない

相談の流れ

各事業の紹介

生活の困りごとや不安について、相談員がお話を受け、どのような支援が必要かを相談員と一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
（福祉事務所を設置している市役所では必ず相談窓口を設置しています。）

• 沼津市委託　沼津市生活困窮者自立相談支援事業(沼津市自立相談支援センター)ちらし（PDF：1,048KB）

家計のやりくりが上手くいかず生活にお困りの方に対し、家計の見直しなどを一緒に行い、生活の再生や自立に向けた支援を行います。詳しくは、沼津市自立相談支援センターへご相談ください。

離職者、自営業の廃止又は個人の責に帰すべき理由・都合によらない就業機会等の減少により経済的に困窮し、住居を失うおそれの高い人などに、安定した就職活動ができるよう期限付きで家賃相当額を支給します。

• 住居確保給付金の申請について

すぐに就労することが困難な人に、就労に向けた準備として、それぞれの状況に応じて、生活改善、就労意欲の改善、就職活動へのアドバイスなど、一般就労に向けた基礎能力を養い、就労による自立を目指します。

• 就労準備支援事業のご案内

住居を持たない人に、一定期間、宿泊場所や衣食を提供します。事業を利用する中で、就職活動や住居の確保などを通じて自立を目指します。

• 一時生活支援事業のご案内（冨士POPOLOハウス）（PDF：3,112KB）

経済的な困難を抱えた世帯の子どもに円滑な学校生活がおくれるよう学習をサポートし、また、子どもとその保護者に進学に向けた進路相談などの支援を行います。

• 学習支援事業のご案内（中学生を対象にした学習支援教室）

• ハローワークとの連携による就労支援
• 雇用保険の受給
• 社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度の利用
• 障がい者福祉に係る諸制度の利用　など

生活を建て直した事例紹介（実際の支援事例）

• 就労準備支援事業を利用した相談者の事例（支援好事例1～4）（PDF：554KB）
• 就労準備支援事業を利用した相談者の事例（支援好事例5～7）（PDF：467KB）

ご相談に関するQ&A

相談できる人はどんな人ですか？

沼津市にお住まいで、経済的にお困りの方なら、どなたでも無料でご相談できます。
一時的に家がなくなってしまった方やホームレスの方も相談できます。
ただし、生活保護受給中の方は対象外ですので、生活保護ケースワーカーにご相談ください。

相談方法は？

沼津市自立相談支援センターへお越しください。
センターへ行けない場合は、電話、Eメール、手紙でも結構です。

〒410-0032
沼津市日の出町1-15　サンウェルぬまづ（ぬまづ健康福祉プラザ）2階
電話：055-922-1620（フリーダイヤル：0120-86-1620）
メールアドレス：jiritsusoudan-numadu@tokaido-sigma.jp

個人のプライバシーは守られますか？

個人情報に配慮し秘密を守ります。

センターが就職先を見つけてくれるのですか？

センターなどの支援員がハローワーク等での求職活動をサポートします。

お金の支給はありますか？

失業・廃業された方には、家賃相当額の補助制度（住居確保給付金）があります。
また、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度の利用も検討します。

• ※貸付条件と事前審査があります。

大型連休や年末年始で市役所が休みの間、どこに相談したらよいですか？

大型連休や年末年始の間、市役所及び沼津市自立相談支援センターはお休みとなります。
食べ物に困るなど緊急の際には、市役所守衛室（電話：055-931-2500（代表））までご連絡ください。いただいたご連絡先へ折り返させていただきます。

沼津市自立相談支援センター概要

沼津市日の出町1-15　サンウェルぬまづ（ぬまづ健康福祉プラザ）2階
月曜日～土曜日　9時～17時45分（ただし、祝休日、サンウェルぬまづ休館日は休み）
電話：055-922-1620（フリーダイヤル：0120-86-1620）
ファクス：055-922-1625
メールアドレス：jiritsusoudan-numadu@tokaido-sigma.jp

• サンウェルぬまづ　交通アクセス（外部リンク）