そのむかし、牛臥山は島であり、山裾には海水が入りこんでいて、内側一帯は入り江であったと言われています。そして、島の入り江に面した土地ということで安永年間(1772年~1780年)までは島江と称されていました。その後、次第に土地が干拓され入江が無くなったので江を郷に代え島郷となりました。
また江戸時代末期になると、桃の栽培が行われだし、一時期、島を桃に変えて桃郷としていました。
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昭和20年代の下香貫地区
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