むかし、この近くの浜辺で閻魔の像が網に掛かりました。像の背に天竺摩伽陀国毘首羯摩作と記されており、村人たちは御堂を建ててまつり、地名をマカダと称しました。
後に、マカドとなまり、間門という字を当てるようになったと伝えられています。
江戸時代に東と西に分かれ東間門、西間門となりました。
しかし、間門という地名は各地にあることから古語に由来するという説もあります。
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