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魚町

2023年4月1日更新

魚を商う商人たちが集まっていた町であるところから付けられた町名です。
江戸時代は小売り、仲買い、問屋などが分化しながら発達してきました。そして、同業者は同一地域に集まり、独占的な商業を営むようになりました。
明和5年(1768年)には問屋や仲買人からなる沼津宿五十集(いさば)商人組合が結成されています。
江戸時代の終わりごろになると、海草とか米穀とかの食品、雑貨品を扱う商人が増えてきて、魚商は宮町や下河原に移っていきました。

魚町マップ

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