大門町

この地にあった正見寺の大門に通じる小路沿いの地域に付けられた町名で、かつては正見寺の門前町でした。
大正2年の沼津大火で寺が焼け、その後の区画整理で、境内の中央に道路が貫通、本堂は南側に移転しました。
その後、正見寺は昭和37年に下香貫八重へ移転し、道路も拡幅され、当時とは様相を一変させています。

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  大正時代の大門町界隈
  （通横町から大門町を望んだところ）
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