上土の町通りと本町の町通りとを横に通している町という意味から付けられた町名で、江戸時代には主として横町と言われました。
沼津宿の問屋場が置かれ、当時は人や馬の中継地として賑わいました。
文政年間(1818年~1829年)における問屋場の規模は表口八間(約14.56メートル)の白壁造りで、裏には間口四間半(約8.9メートル)、奥行二間(約3.64メートル)の白壁瓦葺の土蔵が建っていたと言われています。
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