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沼津市立病院が新築移転

2018年4月1日更新

昭和63年(1988年)7月に東椎路に移転し、鉄筋コンクリート造、地上7階、塔屋2階の市立病院が完成した。

この新病院は、医療環境の整備に重点をおいて設計され、入院患者の生活空間やゆったりとした玄関ロビー、緑豊かな散策コースを作るなど・従来の病院建築には見られない“病院らしくない病院”として生まれ変わった。

また、医療機器についても、MRIスキャン・CTスキャン・生化学自動分析装置など、最新の高度医療機器が導入され、県東部の中心病院として、16科・500床を備えた近代的総合病院となった。また、診療科についても、疾病の予防面を充実させるために健康管理科を新設するなど,最新の医療技術の導入を積極的に行なっている。職員は、平成10年(1998年)4月現在、医師69人、看護婦273人、その他125人、総数467人で、外来患者と入院患者の治療に当たっている。

沼津市立病院の外観。写真中央は正面玄関入口。

沼津市立病院

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