「社会を明るくする運動」は、法務省が主唱する、すべての国民が犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人の立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を目指すための全国的な運動です。
立ち直りを支える家庭や地域をつくるためには、一部の人たちだけでなく、地域に暮らすすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。「社会を明るくする運動」では、犯罪や非行のない、誰もが安心してしあわせに暮らせる地域をつくるため、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
活動の紹介
街頭キャンペーン
(令和5年 サンウェルぬまづ他)関連図書コーナーの設置
(令和5年 市立図書館)アスルホームゲーム ブース出展
(令和5年 愛鷹広域公園)びゅうお イエローライトアップ
(令和5年 びゅうお)ぬり絵・パネル展
(令和5年 市役所)社会を明るくするふれあいコンサート
(令和5年 千本プラザ)
「社会を明るくする運動」作文コンテスト
小・中学生の皆さんを対象に、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的とした作文コンテストを実施しています。
(すでに応募は締め切りました)
第73回「社会を明るくする運動」 作文コンテストの作品募集について
- 応募できる人
- 小学生・中学生
- 原稿の枚数
- 400字の原稿用紙で3~5枚。
(題名、学校名、学年、氏名を必ず書いてください。) - 作文テーマ
- 犯罪・非行のない地域社会づくりや、犯罪・非行をした人の立ち直りについて、日常生活、学校生活等の中で体験したことをもとに、考えたことや感じたこと。
- 犯罪や非行はなぜ起こるんだろう?
- 事件を起こした人が立ち直るためには何が必要だろう?
- 差別やいじめのない社会をつくるには?
- もし、自分の友達や知り合いの人が悪いことをしてしまったら?
- やさしい気持ちになるのはどんなとき?
- 学校生活の中でうれしかったこと、嫌だったことは?
- ニュースや新聞で知った社会のできごとから感じたことは?
- しめきり
- 令和5年8月31日(木曜日)必着
学校を経由または市役所別館 社会福祉課福祉企画室に郵送または直接 - 表彰
- 最優秀賞【静岡県推進委員会委員長(静岡県知事)賞】小学生・中学生 各1点
- 優秀賞【静岡県推進委員会委員長(静岡県知事)賞】 小学生・中学生 各2点
- ※最優秀賞、優秀賞に選ばれた作品(小学生・中学生 各3点)を全国の「社会を明るくする運動」作文コンテストに推薦します。
- ※その他詳細は、社会福祉課福祉企画室までお問い合わせください。
過去の全国入賞作品
- 挨拶でつながる社会(第72回 中学生の部 法務大臣賞 岐阜 植山 いろはさん)
- 悩みの風船がはじける前に(第72回 小学生の部 法務大臣賞 岩手 折居 潤希さん)
- ふつうを知った日(第71回 小学生の部 法務大臣賞 福井 川本 一翠さん)(PDF:168KB)
- 誰もがつながりを感じられる社会を目指して(第71回 中学生の部 法務大臣賞 宮城 鈴木心晴さん)(PDF:217KB)
沼津地区保護司会
本市の「社会を明るくする運動」では、多くの関係団体の皆様の協力をいただいております。その中で、市とともに運動の中心的な役割を果たしているのは、沼津地区保護司会の皆様です。
保護司とは?
保護司は「保護司法」によって設置され、地域の犯罪・非行防止活動などを行うボランティアです。
保護司の役割
社会奉仕の精神で、保護観察官と協力して罪や非行を犯した人に対し、生活上の助言や就労の援助を行い、その立ち直りに努めています。また、少年院や刑務所から仮釈放された後、スムーズに社会復帰を果たせるように必要な受け入れ態勢を整え、犯罪予防のために世間に呼びかけ、地域社会で住民が安全に暮らせるよう努めています。
沼津地区保護司会とは?
沼津市、裾野市、長泉町、清水町の2市2町の保護司で構成(定数122名)され、保護司としての活動のみならず、様々な地域貢献活動を実践しています。
サンウェルぬまづ内
更生保護サポートセンターサンウェルぬまづ内
更生保護サポートセンター
このページに関するお問い合わせ先
市民福祉部福祉企画課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4824
ファクス:055-934-2631
メールアドレス:fukushi-ki@city.numazu.lg.jp