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貨物駅は着発線荷役方式に

2020年9月16日更新

  • 原西部地区に移転する新貨物駅には、「着発線荷役方式」という新しい作業方式が採用されます。
    「着発線荷役方式」は、貨物列車が貨物駅に到着すると、到着した線路(これを着発線といいます)で直ちに貨物の積み下ろしをし、荷役が終了次第すぐ出発するという作業の手順になります。
    貨物駅の設備は大幅に簡素化され、荷役作業の時間も大幅に短縮し、輸送の効率化が図られることになります。
  • これに対して、現在の貨物駅の作業方式は、荷物の積み下ろしをするのに貨車の切り離しや入れ換え、連結などの作業が伴い、貨物駅の設備に広いスペースと複雑な線路配線を必要とするとともに、大変長い時間と手間がかかっています。

着発線荷役方式と従来方式の違い

着発線荷役方式の図説 単純な配線と短時間で済む荷役作業
到着→荷役→出発
従来の方式の図説 複雑な配線と時間のかかる荷役作業
到着→解放→入換→荷役→入換→連結→出発

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