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中央公園再整備基本方針策定について

2022年8月29日更新

中央公園は、沼津市の中心部に位置する公園として、遊びや休憩、イベント会場などの様々な活用を通じて、市民の憩いの場であると同時に、地域活性化に寄与する役割を担ってきました。「沼津夏まつり」や「THIS IS NUMAZU(沼津自慢フェスタ)」などの市内外から集客するイベント会場としての役割や狩野川河川敷との一体的な利用等、他の公園にはない多様な活用実績があります。
しかしながら、開設から50年が経過し、当時の利用形態と変わってきていることや、施設の老朽化が目立っていることから将来の施設更新の検討と合わせた活用時の課題解決が望まれています。
市では、これらの課題を解決し、中央公園の機能を強化するとともに、更なる利活用を促進するため、Park-PFI制度も視野に入れた再整備を行っていきます。

中央公園再整備基本方針について

中央公園再整備基本方針策定委員会 委員構成(五十音順)

今西 良共 委員
今西 良共 委員は、岐阜県立国際園芸アカデミー 学長で、沼津市民間活力を生かした公園アクションプラン有識者会議委員、第2次沼津市緑の基本計画策定委員会に委員として参画され、当市の公園・緑化行政に精通されています。
また、2017年に名城公園にオープンした複合営業施設「トナリノ」、2018年にオープンした舞鶴公園の「テラスポ舞鶴」など、公園への民間活力の導入に多数関わっておられ、公園緑地の発展への貢献が認められ、公園緑地協会から、第43回北村賞に選ばれています。
馬場 正尊 委員
馬場 正尊 委員は、東北芸術工科大学教授であるともに、株式会社オープンエー代表取締役として、設計/デザインを軸としながら、社会課題の解決や、エリアの開発、美しいカルチャーの創出などを実現する複合的なチームを目指し、規模や領域を横断して活躍されています。
沼津市においては、旧少年自然の家をリノ―ベーションし、現在、泊まれる公園INN THE PARKとしてリニューアルオープンすることで、全国的にも有名な未活用の行政施設の民間活用の成功事例として注目を集めております。
三谷 徹 委員
三谷 徹 委員は、沼津市出身で、東京大学で建築学を専攻後、ハーバード大学においてランドスケープを学ばれ、国内外の民間企業を経験の後、現在は、ランドスケープにおける日本の第1人者として、東京大学大学院の教授をなされております。
三谷委員が携わった大分県中津市にある、風の丘葬祭場は、モダニズムの集大成とも称され、1998年には、国内で最も権威のある造園の賞である、日本造園学会賞を、2003年には、グッドデザイン賞を受賞されております。
同じく氏は、品川セントラルガーデンにおける功績により、同賞を受賞されております。

中央公園再整備基本方針策定委員会 開催結果

中央公園周辺の関連施策へのリンク

中央公園を中心としたイベント等参考リンク

お問い合わせ

都市計画部緑地公園課
〒410-8601 沼津市御幸町16番1号
担当:古谷、勝又
電話:055-934-4796
メールアドレス:ryokuti@city.numazu.lg.jp

このページに関するお問い合わせ先

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〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4795
ファクス:055-932-5871・055-934-2310
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