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災害時のペット同行避難に向けた備え

2019年11月27日更新

災害時に迷子になるペットを減らすために、また、飼い主がペットと一緒に安全に避難場所に避難(同行避難)できるように、飼い主は普段からの備えや心がまえをしておくことが大切です。
ペット用の避難用品や備蓄品を用意しておくことや、普段からしつけや健康管理など、適切な飼育を行うことがペットの最も有効な災害対策です。

「災害時のペット同行避難に向けた備え」チラシイメージ

 

犬・猫の災害対策

市では、静岡県が策定した「災害時における愛玩動物対策行動指針」及び「避難所のペット飼育管理ガイドライン」等に基づき、災害発生時の犬・猫同行避難の準備を進めています。
飼い主の皆さんも日頃から災害対策をお願いします。

【普段から心がけておくこと・備えておくこと】

主なもの 説明
身元確認ができるものを身につける マイクロチップを埋め込み、最新の情報を記録しておきましょう。
首輪と迷子札、犬の鑑札等を身につけておきましょう。
基本的なしつけ 動物の苦手な方や飼っていない方もいます。不用意に吠えない、「待て」「お座り」「伏せ」などの基本的なしつけをしておきましょう。
健康管理 多数のペットが集まり、他の動物との接触が多くなります。不妊去勢手術、寄生虫の予防・駆除、狂犬病予防注射接種等を行い、健康、衛生状態等を確保しておきましょう。
1週間分のフードと水、食器 物資が届くまでに時間がかかります。
食べなれたフードや食器でないと食べない場合もあります。
ケージ、キャリーバック 移動だけでなく、避難場所で他人や他のペットの迷惑にならないように、日頃からケージ等の中に入ることに慣れさせておきましょう。

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