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沼津市文化財保存活用地域計画

2025年4月1日更新

文化財保存活用地域計画とは

文化財保存活用地域計画とは、平成30年の文化財保護法の改正により新たに制度化された法定計画で、文化財行政の中・長期の方向性を示すマスタープランと、具体的な事業計画を示すアクションプラン、両方の役割を担うものです。

国の認定について

令和6年12月20日に開催された文化庁文化審議会文化財分科会において、本市が申請した「沼津市文化財保存活用地域計画」を認定する旨の答申がなされ、同日付で本計画が文化庁長官により認定されました。静岡県内では10番目の認定となります。
本計画は、市内に広がる多種多様な歴史文化資産の価値や魅力をわかりやすく伝え、地域の宝である文化財を地域社会が一体となってまちづくりに活かしていくことを目指しています。
本市の特性として、「スルガのクニの古墳文化」と題し、高尾山古墳を中核としつつ、本市のほぼ全域に展開した古墳に着目して保存活用を図ることを明記したほか、歴史文化資産が集中している区域として「興国寺城跡・白隠の里周辺」、「沼津駅-沼津港・御用邸往還周辺」、「内浦湾周辺」の3つの文化財保存活用区域を設定し、それぞれに具体的な取組を位置づけています。
本計画の実施期間は、令和7年度から令和14年度までの8年間となります。
今後は、本計画に基づき、様々な関係者や地域住民の理解・協力を得ながら、沼津の特徴を活かした市内の歴史文化資産の総合的かつ一体的な保存・活用を進めてまいります。

計画本文・資料集

計画概要版

地域計画の関連サイト

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このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局文化振興課文化財センター

〒410-0106 沼津市志下530
電話:055-935-5010
ファクス:055-933-1270
メールアドレス:cul-bunkazai@city.numazu.lg.jp

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