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インフルエンザ・新型コロナ予防接種について

2025年4月1日更新

令和7年度インフルイエンザ・新型コロナ予防接種の実施について

予防接種を希望する人は、かかりつけ医師とよくご相談のうえ、予防接種を受けて流行に備えましょう。
65歳以上の人、障がいを持つ60~64歳の人は、費用の一部を公費負担でインフルエンザ・新型コロナ予防接種を受けることができます。(令和7年10月から令和8年3月まで)

ワクチンの効果・副反応

1.インフルエンザワクチン

効果
インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められています。我が国でも高齢者の発病を抑え、重症化の予防に有効であることが確認させています。
流行時期は前後することがありますが、例年1月から3月頃がピークとなるので、ワクチン接種は12月中旬までに行うことが適当と言われています。
副反応

インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間以内に出現しますので、体調の変化に注意しましょう。

副反応詳細
重篤な副反応

まれにショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)・ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎、脳症、肝機能障害、黄疸、喘息発作

  • ※ショックやアナフィラキシーのほとんどは接種後30分以内に生じる
その他副反応

発疹・じんましん・紅斑・搔痒感・発熱、悪寒、頭痛、全身のだるさ、予防接種の跡の変化(赤みや腫れ、痛み等)

  • ※通常2~3日のうちに治る

2.新型コロナワクチン

効果
新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
副反応
新型コロナワクチンの主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。

3.令和6年度 新型コロナ定期予防接種で使用が認められたワクチンの添付文書

  • ※使用するワクチンは医療機関により異なります。

令和5年度以前の特例臨時接種に関すること

接種券付き予診票・接種済証について

特例臨時期間中にお送りした接種券・予診票は令和6年4月以降、使用することができません。お手元にある場合は破棄していただくようお願いします。なお、接種記録が記載された接種済証は引き続き保管してください。

健康被害救済制度について

新型コロナワクチン接種の副反応による健康被害が生じた場合には、年齢等に関わらず、予防接種法に基づく「健康被害救済制度」による救済を受けることができます。

令和5年度まで新型コロナワクチンは全て予防接種法上の特例臨時接種として実施してきましたが、この期間中に接種したことによる健康被害について、ご相談いただくのが令和6年4月以降であっても申請することができます。詳しくはまずご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部健康づくり課

〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3480
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:kenkou@city.numazu.lg.jp

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