令和6年度インフルイエンザ・新型コロナ予防接種の実施について
予防接種を希望する人は、かかりつけ医師とよくご相談のうえ、予防接種を受けて流行に備えましょう。
65歳以上の人、障がいを持つ60~64歳の人は、費用の一部を公費負担でインフルエンザ・新型コロナ予防接種を受けることができます。
詳細につきましては、広報ぬまづ9月15日号に挟み込み配布の「令和6年度インフルエンザ・新型コロナ予防接種についてのお知らせ(下記リンク先PDF)」をご確認ください。
対象者・接種費用等
1.満65歳以上の沼津市民
- 接種方法
- 接種券が住所地に郵送されます(インフルエンザ・新型コロナそれぞれ別に届きます)。
ご自身でご希望の医療機関へ連絡し、必要に応じて予約をしてください。 - 接種費用
接種の際に接種券を医療機関へ提出することで、下記の費用で接種が可能です。
接種費用詳細 予防接種の種類 接種券の送付時期 接種券の色 接種費用 インフルエンザ 9月下旬 青色 1,200円(生活保護受給者は無料) 新型コロナ 9月下旬 黄色 3,260円(生活保護受給者は無料)
- ※令和6年10月2日~12月31日に65歳の誕生日を迎える方には、65歳の誕生日を迎える頃に接種券を送付します。
- ※令和7年1月~3月に65歳の誕生日を迎える方は、65歳の誕生日を過ぎてから接種を希望される場合はお問い合わせください。(沼津市保健センター 電話:055-951-3480)
2.満60歳から64歳の沼津市民で、次のいずれかの障害の等級が1級程度の身体障害者手帳を所持している方
心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害
- 接種方法
- 接種前に申請が必要です。申請後、接種券を郵送します。
【申請先】沼津市保健センター(八幡町97)電話:055-951-3480
接種券到着後、ご自身でご希望の医療機関へ連絡し、必要に応じて予約をしてください。 - 接種費用
- 接種の際に接種券を医療機関へ提出することで、「1.満65歳以上の沼津市民」と同様の費用で接種が可能です。
3.それ以外の人(64歳以下)
- 接種方法
- 全額自己負担で接種することが可能です(接種券は郵送されません)。
ご自身でご希望の医療機関へ連絡し、必要に応じて予約をしてください。 - 接種費用
- ご希望の医療機関へお問い合わせください。
実施期間
令和6年10月1日~令和7年3月31日
- ※上記の期間外で接種を希望の方は、年齢にかかわらず全額自己負担で接種することが可能です。
接種方法と接種を受ける場所
接種は個別医療機関での接種になります。
「令和6年度インフルエンザ・新型コロナ予防接種についてのお知らせ(下記リンク先PDF)」5ページから11ページをご確認ください。
- ※医療機関によってワクチンの準備が整う時期が異なるため、事前に接種医療機関にワクチンの在庫状況を確認のうえ、接種予約をとることをおすすめします。
接種券の再発行について
接種券をいずれかの方法で再発行することができます。
- 窓口での申請
- 窓口で申請書をご記入いただくことで、その場で再発行できます。
持ち物:身分証明書(保険証・運転・マイナンバーカードなど) - 郵送での申請
以下より申請書式をダウンロードし、(1)申請書(2)身分証明書のコピーを、沼津市保健センター予防接種係へ送付してください。
書類が確認でき次第、再発行した接種券を送付します。【再交付申請書書式はこちら】
【送付先】〒410-0881沼津市八幡町97番地 沼津市保健センター 予防接種担当宛
- 電子申請
-
申請確認後に郵送します。詳細は下記のリンク先をご確認ください。
※申請者本人の本人確認資料(運転免許証等)の画像添付が必要となります。
ワクチンの効果・副反応
1.インフルエンザワクチン
- 効果
- インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められています。我が国でも高齢者の発病を抑え、重症化の予防に有効であることが確認させています。
流行時期は前後することがありますが、例年1月から3月頃がピークとなるので、ワクチン接種は12月中旬までに行うことが適当と言われています。 - 副反応
インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間以内に出現しますので、体調の変化に注意しましょう。
副反応詳細 重篤な副反応 まれにショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)・ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎、脳症、肝機能障害、黄疸、喘息発作 ショックやアナフィラキシーのほとんどは接種後30分以内に生じる その他副反応 発疹・じんましん・紅斑・搔痒感・発熱、悪寒、頭痛、全身のだるさ、予防接種の跡の変化(赤みや腫れ、痛み等) 通常2~3日のうちに治る
2.新型コロナワクチン
- 効果
- 新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
- 副反応
- 新型コロナワクチンの主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。
3.令和6年度 新型コロナ定期予防接種で使用が認められたワクチンの添付文書
※使用するワクチンは医療機関により異なります。
- コミナティ筋注シリンジ12歳以上用(ファイザー製)(PDF:333KB)
- スパイクバックス筋注(モデルナ製)(PDF:518KB)
- ダイチロナ筋注(第一三共製)(PDF:375KB)
- ヌバキソビッド筋注(武田薬品工業製)(PDF:505KB)
- コスタイベ筋注用(Meiji Seikaファルマ製)(PDF:359KB)
令和5年度以前の特例臨時接種に関すること
接種券付き予診票・接種済証について
特例臨時期間中にお送りした接種券・予診票は令和6年4月以降、使用することができません。お手元にある場合は破棄していただくようお願いします。なお、接種記録が記載された接種済証は引き続き保管してください。
健康被害救済制度について
新型コロナワクチン接種の副反応による健康被害が生じた場合には、年齢等に関わらず、予防接種法に基づく「健康被害救済制度」による救済を受けることができます。
令和5年度まで新型コロナワクチンは全て予防接種法上の特例臨時接種として実施してきましたが、この期間中に接種したことによる健康被害について、ご相談いただくのが令和6年4月以降であっても申請することができます。詳しくはまずご相談ください。
このページに関するお問い合わせ先
市民福祉部健康づくり課
〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3480
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:kenkou@city.numazu.lg.jp