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第4回高尾山古墳国史跡指定意見具申書作成委員会議事録(概要)

2024年7月3日更新

開催日
令和4年11月8日(火曜日) 10時00分~11時30分
開催場所
オンライン(事務局は文化財センター講座室にて)
会議参加者(敬称略)
委員:滝沢 誠、若狭 徹、禰冝田 佳男
オブザーバー:福井 恒明、高瀬 要一、澁谷 啓一、溝口 彰啓
事務局:林 敬博、鶴田 晴徳、青木 一修、木村 聡、(文化振興課)、小野 智弘、真野 隆之、青木 剛、佐々木陽三

会議概要

  • はじめに
    林文化振興課長の挨拶ののち、日程及び資料の確認を行った。その後の司会は委員長が務めた。
  • 高尾山古墳意見具申書案の内容検討
    文案について意見を徴した。質疑応答ののち、「古墳造営期の表現」、「保存に関わった人たちも含めて地域の意向を検討する」「今後、景観計画の検討を行う」の3点の指摘があったが、それを除いて原案が承認された。
  • 高尾山古墳の保存活用に向けた設計案検討
    史跡の本質的価値について議論した。事務局が提示する3つ価値について概ね了承されたが、市民に分かりやすく伝わるよう、工夫した言葉を用いることなどの意見が出た。
    また古墳の設計案を検討した。前回の指摘事項を踏まえた復元案を事務局が提示し、詳細は今後検討する余地があるものの、方向性としては事務局案でよいとし、より詳細な検討を引き続き検討するよう意見があった。
  • 今後の委員会スケジュールについて
    高尾山古墳国史跡指定意見具申書作成委員会は今回が最終回であるが、次年度からも引き続き整備委員会を開催して議論したい旨を説明した。あわせて、今回検討した設計案の確定は次年度1回では困難であるため、2回を要して検討することを提案した。

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