片浜・金岡・大岡・静浦村と合併

大正12年（1923年）に誕生した沼津市は、昭和19年（1944年）片浜・金岡・大岡・静浦の4村と合併、人口96,000人余を擁することになった。
昭和8年（1933年）の沼津港の完成と、翌年の丹那トンネルの開通は、本市を京浜工業地帯に接近させるものとして、影響は大きかった。 そして、次々に生産部門に属する重工業生産工場が建設された。昭和19年（1944年）、片浜・金岡・大岡・静浦の4村と合併した。昭和20年（1945年）には戦災で市の中心部を焼失したが、その復興ぶりはめざましかった。

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  昭和19年（1944年）4月1日
  片浜村・金岡村・大岡村・静浦村と合併

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  市制20周年時の市職員

昭和18年の市制施行20周年を記念して、市役所前で記念撮影した市職員。戦時体制が激しくなったことがその服装で分かる。