沼津市が管理する排水機場は、建設から概ね20～30年以上が経過しており、特に使用頻度の高い排水機場ではポンプ機器の劣化が激しく、老朽化による性能の低下が懸念されています。
このため、排水機場の適切な維持管理に資することを目的として、これまでの重大な損傷が発生してから対処する「事後保全型」の維持管理から、損傷が軽微なうちに対策を行う「予防保全型」を組み合わせた維持管理へと転換し、排水機場に係るライフサイクルコストの縮減及び年度間予算の平準化を図り、今後60年間の排水機場における整備・修繕・更新等の内容を示す「沼津市排水機場長寿命化計画」を策定しました。
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