段差の解消や点字ブロックの整備、エレベーターの設置等のハード面の整備も重要ですが、電車などで高齢者や妊婦さんに席を譲る、歩道に自転車や荷物を置かないなど、私たち一人ひとりのちょっとした気配りがユニバーサルデザインのはじめの一歩になります。
みなさんも、周囲の人に対して、ちょっとした気配りを実践して、誰もが住みやすいまちを一緒につくりましょう。
- 歩道での配慮 歩道に自転車等を置くと、車いすやベビーカーを使用している人は、道幅が狭くなって通れなくなってしまいます。
また、点字ブロックの上に、自転車や荷物などを置いてしまうと、点字ブロックを頼りに歩行する人の道をさえぎってしまい、道がわからなくなってしまいます。
まちには色々な人が歩いています。困る人のことを考えて行動しましょう。
- 優先駐車場でのマナーを守ろう 市内には、市の施設をはじめ、スーパー、公園、病院等の駐車場に、身障者マークのある優先駐車場が設置されています。
優先駐車場は、車いすを使用している人、足などを怪我されている人、高齢者、妊産婦など歩行が困難な人が優先的に利用できる駐車場です。優先駐車場は、本当に必要としている人のために、空けておきましょう。
- 声掛けをしよう 重い荷物を持って大変そうな人や道に迷っている人など、困っている人を見かけたら、少し勇気を出して声を掛けてみましょう。
自分自身で簡単にできるところから実践してみてください。
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