第3期沼津市国民健康保険データヘルス計画及び第4期沼津市国民健康保険特定健康診査等実施計画

平成25年6月に閣議決定された｢日本再興戦略｣において、｢データヘルス計画｣の作成･公表、事業実施、評価等の取組について示され、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」（平成16年厚生労働省告示第307号）の一部の改正により、平成26年4月1日から、保険者は、健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った保健事業の実施計画（データヘルス計画）を策定した上で、効果的かつ効率的な保健事業の実施及び評価を行うこととされました。

本市においても、平成28年3月に第1期計画となる「沼津市国民健康保険データヘルス計画」を策定、平成30年3月に現行の「第2期データヘルス計画」を策定し、さらなる被保険者の健康保持増進に努めるため、保有データを活用しながら、被保険者の特性を踏まえた保健事業を展開し、併せて医療費の適正化を図ってまいりました。

現行計画が今年度をもって満了することから、計画の実施効果を検証したうえで、今後も、レセプトや統計資料等を活用し、被保険者の特性を踏まえた効果的かつ効率的な保健事業を展開するため、「第3期沼津市国民健康保険データヘルス計画」と、保健事業の中核をなす特定健康診査・特定保健指導の実施方法等を定める「第4期沼津市国民健康保険特定健康診査等実施計画」を一体的に策定いたしました。

計画に基づき、糖尿病性腎症重症化予防事業や特定健康診査受診率向上事業、特定保健指導事業、がん検診受診率向上事業等を中心とした各種保健事業を実施していきます。

• 第3期沼津市国民健康保険データヘルス計画及び第4期沼津市国民健康保険特定健康診査等実施計画（PDF：2,593KB）