交通環境が改善されます
沼津駅周辺では、道路整備や踏切の除去により、慢性的な交通渋滞が解消され、南北の移動がスムーズになります。また、広い歩道が確保され、歩行者や自転車が安心して通行できるようになります。
あまねガードの整備イメージ
三つ目ガードの整備イメージ
急な勾配がある「あまねガード」「のぼり道ガード」、狭くて急カーブがある「三つ目ガード」は、鉄道が高架化すると平面で両側に歩道のある4車線の道路に整備されます。道路幅も広くなり、慢性的な渋滞が解消されます。
また、13箇所の踏切がなくなるため、車両の移動がスムーズになります。踏切事故がなくなり、まちの安全性が向上します。
駅南北の移動距離の短縮
鉄道高架化事業等により整備される駅コンコースや南北道路を利用することで、駅南北の移動距離は大幅に短縮されます。
例えば、プラサヴェルデから駅南口へは、これまで薄暗いガード下を迂回して700メートルもの距離を歩く必要がありましたが、整備後は、快適な駅コンコースを経由して350メートルで到達できるようになります。
南北道路・コンコースのイメージ
これまでのガードや踏切が、駅の南北を結ぶ快適な道路や通路に生まれ変わるだけでなく、新たに歩行者・自転車専用道7本を含め計10本の道路・線路が整備され、まちの回遊性が大幅に向上します。
鉄道高架が完成すると、鉄道を南北に結ぶ道路・通路が新たに10本整備されます。駅の中には南北の駅前広場をつなぐ自由通路(コンコース)が作られ、まちの回遊性が格段に向上します。
新車両基地周辺
片浜西沢田線の整備
国道1号と旧国道1号がつながり、南北の移動がスムーズになります。現在の狭くて危険な踏切がなくなるため安全性が向上します。緊急車両の通行の円滑化が図られます。
大手町片浜線の整備
片浜地区と沼津駅が一直線に結ばれ、東西交通が円滑になります。
第四小諏訪踏切の整備
2車線に拡幅改修され、地域交通の安全性と利便性が向上します。
新貨物ターミナル周辺
南北道路の整備
現在の狭い踏切を撤去し、鉄道と立体交差するアンダーパスを整備することで、車両や歩行者の南北の移動がスムーズで安全になります。救急車等の緊急車両の通行の円滑化が図られます。
東西道路の整備
中道等の東西道路の整備により、地域交通の利便性が図られます。
一本松アンダー道路の整備イメージ
中道の整備イメージ
このページに関するお問い合わせ先
沼津駅周辺整備部推進課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
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ファクス:055-934-2310
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