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防災性の向上

2020年9月16日更新

防災性の向上が図られます

沼津駅周辺では、土地区画整理事業や市街地再開発事業により、建物が更新されることで不燃化や耐震化が促進されています。また、鉄道を横断する3本のガードが、4車線道路に整備されることにより、緊急車両の通行が容易になる他、避難路としての活用など、防災性の向上が図られます。

消防活動の円滑化 延焼遮断、避難機能の改善 道路幅員別の延焼停止率(阪神淡路大震災における神戸市長田区の事例)のグラフ 道路最小幅員 整備前(4.0メートル 駐車の車両があると通れない。)→整備後(6.0メートル 駐車の車両があっても緊急車両の通行可。)
消防活動の円滑化 延焼遮断、避難機能の改善 幹線道路、補助幹線道路、区画道路 地図

消防活動の円滑化

  • 鉄道を横断する道路の拡幅や新設、踏切の除去により、救急車や消防自動車の通行が容易になり、救急活動や消火活動がスムーズになります。
緊急車両が通った時の三つ目ガードの様子

現在の三つ目ガード

延焼遮断、避難機能の改善

  • 道路や公園等の整備が図られることにより、災害発生時の延焼遮断機能の強化や避難機能の改善が図られます。
  • 土地区画整理事業などにより、建物の更新や不燃化が促進されます。

三つ目ガード(国道414号)などの冠水の改善

三つ目ガードの低い所を今の路面より約2.3メートル上げ、また、あまねガードとのぼり道ガードを埋立てして平らにするので、雨による冠水はなくなります。

雨により冠水した三つ目ガード

三つ目ガードの冠水状況

このページに関するお問い合わせ先

沼津駅周辺整備部推進課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4768
ファクス:055-934-2310
メールアドレス:suishin@city.numazu.lg.jp

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