市では、事業の透明性をより一層高めるため、過去の事業費や市の負担のない事業も含めた沼津駅周辺総合整備事業の全体事業費を公表しています。
今回は、令和5年3月31日を基準として更新したものを公表します。
沼津駅周辺総合整備事業の概要
令和6年1月26日公表
鉄道高架事業
- 事業内容
- 都市交通の円滑化や南北市街地の一体化などを目的として、沼津駅付近のJR東海道本線を約3.7キロメートル、JR御殿場線を約1.6キロメートル高架化し、13箇所の踏切を除却します。
- 事業主体
- 県
- 全体事業費【A】
- 約1,034億円
- 令和4年度までの事業費【B】
- 約66億円、うち市費 約16億円
- 令和5年度以降の事業費
- 約968億円、うち市費 約212億円
- 令和4年度末執行率
【B】/【A】×100 - 6.4%
鉄道高架関連事業
- 事業内容
- 鉄道高架事業に必要となる用地取得や緑地整備、駅周辺の幹線道路や鉄道と交差する道路・歩行者通路の整備等を行います。
- 事業主体
- 市
- 全体事業費【A】
- 約471億円
- 令和4年度までの事業費【B】
- 約200億円、うち市費 約159億円
- 令和5年度以降の事業費
- 約271億円、うち市費 約126億円
- 令和4年度末執行率
【B】/【A】×100 - 42.5%
土地区画整理事業
- 事業内容
- 鉄道の高架化により発生する鉄道跡地を活用して道路、水路、公園等の公共施設の整備改善と宅地の利用増進を図ります。
- 事業主体
- 市
- 全体事業費【A】
- 約298億円
- 令和4年度までの事業費【B】
- 約89億円、うち市費 約46億円
- 令和5年度以降の事業費
- 約209億円、うち市費 約94億円
- 令和4年度末執行率
【B】/【A】×100 - 29.9%
特定再開発事業
- 事業内容
- 沼津駅北地区において、土地区画整理事業による公共施設や居住環境の整備改善と、都市の魅力づくりの新たな核となる拠点施設の導入を目的とした都市機能更新事業を実施します。
- 事業主体
- 都市機構
- 全体事業費【A】
- 約157億円
- 令和3年度までの事業費【B】
- 約157億円、うち市費 約30億円
- 令和3年度末執行率
【B】/【A】×100 - 100.0パーセント
市街地再開発事業
- 事業内容
- 中心市街地活性化のための核的施設「イーラde」の建設と、南口駅前広場の拡張整備を行いました。(平成20年3月完成)
- 事業主体
- 市
- 全体事業費【A】
- 約131億円
- 令和3年度までの事業費【B】
- 約131億円、うち市費 約39億円
- 令和3年度末執行率
【B】/【A】×100 - 100.0パーセント
駅北拠点開発事業
- 事業内容
- 沼津駅北口の旧国鉄沼津機関区跡地を活用し、県東部において広域的な交流機能を高めるための中核的機能・施設として、会議場施設及び展示イベント施設を整備しました。
(県:平成26年7月完成、市:平成25年6月完成) - 事業主体
- 県、市
- 全体事業費【A】
- 県:約86億円
市:約95億円 - 令和3年度までの事業費【B】
- 県:約86億円
市:約95億円、うち市費 約76億円 - 令和3年度末執行率
【B】/【A】×100 - 100.0パーセント
合計
- 全体事業費【A】
- 約2,272億円
- 令和4年度までの事業費【B】
- 約825億円、うち市費 約367億円
- 令和5年度以降の事業費
- 約1,448億円、うち市費 約433億円
- 令和4年度末執行率
【B】/【A】×100 - 36.3%
- ※令和4年度まで事業費は、令和5年3月31日を基準として算出している。
- ※民間企業による事業費は計上していない。
- ※各事業費は各々の事業主体の算出による。
このページに関するお問い合わせ先
沼津駅周辺整備部推進課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4768
ファクス:055-934-2310
メールアドレス:suishin@city.numazu.lg.jp