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拠点地区ごとの整備の基本的方針

2007年3月31日更新

【1】沼津駅周辺地区

既存の商業・アミューズメント機能や中枢管理業務を中心とする都市機能の集積と高度化を促進するとともに、情報発信・広域的交流活動拠点機能や健康福祉関連機能、高度余暇活動拠点機能、行政サービス高度化機能等の高次都市機能の導入を図り、本地域及び周辺地域を含めた圏域交流の中核となる高次都市拠点を形成する。

【2】三島駅周辺地区

地域特性である水と緑を生かしつつ、伊豆をはじめとする観光の玄関口としての商業・業務機能の集積や、地区内外に集積している学術・研究機能、高等教育機関と連携した人材育成機能や学術研究会議等の開催が可能なコンベンション機能の導入等により、新幹線駅を中心とする広域交通の結節点にふさわしい交流拠点の形成を図る。

【3】下土狩駅周辺地区

広域的なイベント会場ともなりうる多目的広場を有する公園整備や音響効果の高い中規模ホールを備えた文化センターを核とし、地区内の良好な自然と共生するレクリエーション機能と地区内外の交流を促進する教養・文化機能が調和した新たな地域文化の発信拠点としての地区を形成する。

【4】新富士駅周辺地区

広域的交通拠点としての新幹線駅周辺の立地条件を活用し、工業を中心とする生産機能の集積を背景とした産業業務機能を中心に、研究開発機能、産業支援機能、商業機能、アミューズメント機能等を導入し、環境に配慮した岳南広域都市圏の玄関口にふさわしい高次都市拠点を形成する。

【5】第二東名自動車道インターチェンジ周辺(沼津・長泉)地区

広域高速交通体系結節点としての恵まれた立地条件を活用し、富士山麓先端健康産業集積構想の推進に向け、先端的な健康産業施設や研究開発施設、広域的な物流拠点施設を中心とする新たな産業業務機能の集積を図り、魅力ある就業の場を創出するとともに、優良な住宅・宅地の整備を計画的に進め、職・住・遊の多様かつ複合的な都市機能を有する新市街地の形成を図る。

【6】富士宮駅周辺地区

既成商業地の機能の高度化、地域間交流や教養文化活動を促進する拠点施設の整備等により、ふじニュートピア地区における産業業務施設の就業者等に都市的サービスを提供する居住環境の整備された魅力ある市街地を形成する。

【7】ふじニュートピア地区(業務拠点地区)

富士山麓の豊かな自然環境と広大な土地を活用して、首都圏等からの研究開発型産業を中心とする産業業務機能の移転を促進し、研究産業集積ゾーンの中核を担う業務拠点の形成を図る。

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