今般、市内において新型コロナウイルスの感染者が多数発生し、市職員の中にも感染者が発生するなど、市内で感染のさらなる拡大が懸念される状況となっていることを受け、12月6日に議会運営委員会を開催し、市当局が新型コロナウイルス感染症対応に追われている状況や、今後、濃厚接触者の判定等により、登庁できなくなる職員が出てくる可能性なども考慮した結果、12月7日、8日に予定されていた本会議を休会とすることが決定されました。
このような状況を鑑み、本定例会で予定されていた一般質問において、発言通告をしていた議員16名全員から、通告を取り下げる申出があり、議長の下でこれを許可し、12月8日の議会運営委員会で報告いたしました。
しかしながら、一般質問は、議員活動の要であり、年末年始の対応など緊急に市当局の取り組みを質す必要性の高いものも含まれていることから、沼津市議会として、市当局に対し、要望のあった一部議員の質問に対する回答を文書質問形式で求めることといたしました。
今回の措置は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う臨時的な措置であるため、広く市民の皆様にもお知らせをするものであります。
なお、今回、市当局に対する回答を求めない議員の質問については、次回定例会以降、再度質問を行うこともあります。
令和2年12月18日 沼津市議会議長 植松 恭一
発言通告一覧(16人の通告内容)
議員の質問内容と市当局からの回答(8人)
※この質問と回答は予定されていた発言順に掲載しています。
2番議員 村木 豊
1番議員 浅田 美重子
5番議員 小泉 宣子
20番議員 長田 吉信
15番議員 梅沢 弘
3番議員 平野 謙
18番議員 山下 富美子
4番議員 大場 豪文
なお、通常、会議録は標準用字用例辞典(公益社団法人 日本速記協会発行)に準拠して作成していますが、今回の質問及び回答は、質問者の質問及び市当局の回答をそのまま掲載しているため、標準用字用例辞典に準拠していません。
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