公務員の機械設備職ってどんな仕事を行うのか、ほとんどの人はご存じないんじゃないかと思います。
自分自身も入庁するまでは、ひたすら機械のスイッチを押す人だと思ってました(苦笑)。
本当のところは、建物に属する、水道・下水・空調等に関する仕事を行います。もちろん実際に機械を運転するのではなく、機械を設置する工事を発注したり、関係する法律の確認を行ったり…。公務員なので、ほぼすべての業務が法律に基づいて行われます。やはり、常に新しいことを学べるところが非常に面白いです。
現在は、沼津市の清掃工場(ごみを燃やすところ)の更新事業に携わっています。
清掃工場の建て替えは、50年に1度のビッグプロジェクトであり、とても大きなやりがいを感じています。こんなに大きな建物の建設に携わることができるのは、公務員の醍醐味だといえるのではないでしょうか。
本当のところをいうと、清掃工場の細かい機械のことはまだまだ勉強中です。だからこそ、わからないなりに調べ、わからないなりに考え、わからないなりに人に頼り。自分一人でできることはごくわずかですが、みんなでやれば何でもできます!
8:28 登庁工事進捗の確認
9:00事業者と
打ち合わせ
10:30補助金申請
資料作成
12:00昼食後は
川沿いを散歩
13:00情報収集
15:00課内で
ブレスト
17:00仕様の調整
19:00 退庁
まずは朝から、個人の担当業務の進捗状況をみんなで確認を行います。みんなで話すことにより、気づかなかった課題があれこれと…。 その後は、以前よりアポイントをとっていたプラントメーカーの担当者にヒアリング。最新施設のトレンドをしっかり入手しておくことが、良い施設建設への第一歩となります。お昼は、お弁当を食べ、その後、日課のウォーキング。川沿いを歩くことで気分をリフレッシュしています。この日の午後は、ネットで調べたり、職場内の色々な人に聞いたりと、自分の担当業務に没頭しすぎてしまいました。