市長が語る
一緒に働きたい人材
Message from the mayor
まちづくりには、まちの可能性と自らの可能性を信じ、自ら選択・行動する仲間が必要です。
沼津のまちが住みやすくなること、おもしろくなることにやりがいを感じ、市民の皆さんと一緒に歩んでいける人。ぜひ私たちと一緒に進んでいきましょう。
まちづくりには、まちの可能性と自らの可能性を信じ、自ら選択・行動する仲間が必要です。
沼津のまちが住みやすくなること、おもしろくなることにやりがいを感じ、市民の皆さんと一緒に歩んでいける人。ぜひ私たちと一緒に進んでいきましょう。
沼津市職員は皆さんのイメージどおり、ちょっとおカタい、真面目な人がたくさんいます。それってマイナスなことなのでしょうか。私は市長として、真面目で真摯に取り組む職員たちを誇りに思っています。
でも、ずっと真面目なだけでは面白い、魅力的なまちにはなりません。法に基づく事務処理などはとことん真面目に緊張感を持って取り組んでほしい、そして時々「楽しいことってなんだろう」と真剣に考えられる人が増えたらきっと沼津は魅力的なまちになる。
真面目な部分も、楽しむ部分も誠実に誇りを持って実直に取り組むことを期待しています。
多くの沼津市職員が職務にあたる沼津市役所には、市民の皆さんや事業者の皆さんなど多くの人が訪れます。もちろん出先機関でもいろいろな人との関わりがあります。
人は見た目がすべてではありませんが、印象はとても大事です。だからこそ、外見にも、内面にも清潔感をもって接することが大切だと考えています。職場が清潔で明るくなることは、もしかしたら沼津市が明るくなることの第一歩かもしれません。おしゃれである必要はありません。TPOをわきまえて、外見も内面も整えることはとても大切です。
公務員、という身分は誠実であることが求められます。しかし「公務員だから」ではなく、人として誠実であることが何より大切だと考えています。
誠実であることは、自分の身を守ることにもつながりますし、自分自身を成長させることにも大きく影響します。誠実であることで、いろんな人からの助言をもらえたり、多くの人が協力してくれることも珍しくありません。人もまちも成長しつづけていくために、様々なことを学び、すこしずつでも「できること」を増やしていきましょう。
沼津市は令和5年に100周年を迎えます。この歴史の積み重ねは、たくさんの人の想いの積み重ねです。
お茶を濁すような一過性の仕事ではなく、10年先も、そのまた10年先も多くの人のためになることを念頭におきながら職務にあたってほしい。
人が喜んでいる姿は誰が見ても嬉しいものです。だからこそ、一度きりでなく何度も何度も人を喜ばせることができるような公務員になりましょう。
市長であっても、1年目の職員であっても同じ想いが集まれば、沼津のまちは誇り高い、元気なまちに近づいていくと信じています。