一括りに電気職といっても様々な業種がありますが、沼津市役所では、建物に関する電気に関する業務を行います。建物では、照明やエアコン、トイレの洗浄便座など、色々な箇所で電気が使われています。
電気が使われる以上、それを管理する人が必要となります。そう、その管理を行うのが、何を隠そう僕たち電気職です!
電気は建物だけでなく、下水道を処理する施設や、ごみを燃やす焼却施設など、至る所で使用されています。それらすべてを問題なく安全に使用することが出るようにするのが、そう、僕たち電気職です!
自分は、「沼津市役所」という建物の維持管理を行っています。電気職と建物の管理が関係するのか?と思われるかもしれませんが、建物には、自動ドア、エレベーター、照明器具、給水ポンプなど、様々な箇所で電気が用いられております。これらすべてが問題なく動くかどうか、確認を行っています。
市役所は、市民の方だけでなく、多くの市の職員が働く場所です。適切に建物を管理することにより、市の職員の仲間たちがもりもり元気に働けるように日々努めています。
8:20 登庁メールチェック
9:00市役所本庁舎の
空調設備運転
10:30庁舎内
巡回
12:00昼食
13:00契約書作成
14:30協力業者と
打ち合わせ
16:00点検記録
確認
18:30 退庁
メールチェックや予定の確認から一日の業務が始まります。その後、市役所の仲間が働きやすい環境を整えるため、建物に備え付けられている巨大な空調設備の運転状況を確認します。その後、色々な部署の職員から声がかかり、不具合がある箇所をあちこち確認。建物がちょっと古いので、故障は少なくありません。ご飯を食べた後は、契約書の作成。設備はすべて一人では見切れないため、協力業者の力も借りて平常運転ができるように日々取り組んでいます。帰宅前には、空調設備の稼働を停止させ、この日は終了。また明日も市役所の空調設備が元気に動くように、職員が元気に働けるようにがんばります!