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静岡県沼津市 職員採用強化中

昨日よりもう少し、沼津のために頑張ってみる 平成28年入庁(一般事務)広報課 大川由紀子主事

公務員の面白さとは

まちが好きになる。
高校生のころよりずっと。

家に届くばかりでなくコンビニやお店に置いてある広報ぬまづは私たちの手で作っているし、新聞やニュースで見る市の情報は広報課が発信しているし、テレビで沼津が取り上げられる際に使われる写真や動画は私たちの手で撮影しています。
広報課が担う業務は表に出ることが多いので、私生活でも目にする機会が多く、家族や友人にも、これ、私たちが携わっているんだよ~!と伝えやすいし、反応をもらうことができて面白いです。
広報課だけでなく、市役所の業務は私たちの毎日の生活のすべてに携わっているといっても過言ではないくらい多岐にわたるところは、公務員としての面白さかなと思います。

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現在の担当業務は

年間延べ1,913,000部発行。
"伝わる広報"を目指して。

市のお知らせとして出したい内容が全庁からあがってくるので、内容を精査して紙面にまとめます。
係長から原稿とページが割り当てられるので、まずは個人でページを作成。
その後、課内で端から端まで幾度にもわたるチェックをした上で印刷会社にデータを入稿。納品を待ちます。
月に2回このサイクルがあります。

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とある日のスケジュール

8:20 登庁メールチェック

9:00広報ぬまづ
編集者会議作業

12:00同期とランチ♡

13:00広報ぬまづ
編集作業

15:00取材・撮影

16:30書類整理

17:20 退庁

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朝は余裕を持って出勤したいと思いながら、あと5分早く家を出ることがなかなかできません。広報課は2階なのでエレベーターを待つ必要がなく、助かる!と思いながら階段を駆け上がります。出勤すると早速会議。各々が昨日までに作成した広報ぬまづを係のみんなで一字一句チェック。音読するので、読みが分からない言葉は事前にちょこちょこっと調べて、どや顔で読み上げます(たまに読み間違えて笑いをさらいつつ、上司が丁寧に教えてくれることもあります)。

本音で答えるQ&A

仕事のやりがいはなんですか?
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自分が作成した広報ぬまづが市内全世帯に配布され、多くの人に見てもらうことができることです。時に電話や直接、感想やご意見をいただけることがあり、また、取材で協力していただいた人に喜んでもらえたり、嬉しいことがたくさんあります。
大変なところはどんなところ?
多くの人の目に触れるからこそ、情報を間違うことができないところはプレッシャーです。同じ紙面を何度も何度も穴の空くほどチェックします。また、デザインや文章など正解がないことがあるので、メンバーと試行錯誤しながら、作り続けることも大変なところです。
学生時代に学んだことは役に立っていますか?
中国語を勉強していましたが、今のことろ役立つことはあまりないです(笑)。たま~に他部署の人に中国語の読みを聞かれたりするときがあるので、部署によっては役立つことがあるのかも?
あとは、ブランディングやマーケティングを少~しだけ勉強していましたが、これは実践で役立っています。
休日はどんなことをしていますか?
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ヨガ、バイク、ツーリング、温泉巡り、旅行、キャンプ、よさこいです。
広報課ではイベントの取材などで休日出勤をすることもありますが、その場合は平日に振替休日などを取ることができ、いろいろなことを楽しんでいます。
実際のところお給料どんな感じ?
多いとは言えないですが、自分一人分の生活に足りて趣味も楽しめるくらいです。
年に2回のボーナスで、毎月の支出の調整をしたり、たまにはバイクみたいな大きな買い物をしたり、今後のライフステージにも困ることはないかなと思います。