愛護動物は社会の一員です。命あるものだからこそ人間のモラルと責任が必要です。動物の生態、習性等を理解し、適正な飼養および管理に努め、不幸な命を増やさないようにしましょう。
飼い主の責任
- ペットとして人間の生活に関わらせてしまった以上は、そのペットを終生守り抜く責任があります。
(※終生飼養の努め:「家庭動物の飼養及び保管に関する基準」第1の1) - 住居環境、家族構成の変化等で飼育が困難になることのないよう、ペットを飼養する前からの準備、心構えが必要です。
(「家庭動物の飼養及び保管に関する基準」第1の3)
ペットを飼うときのマナー
ペットを飼う前に
- 愛情と責任を持って最期まで飼うことができますか?
- 飼うために適当な場所がありますか?
- 家族の同意が得られますか?
- 周囲の迷惑にならないようにきちんとしつけができますか?
犬・猫を飼う際のマナー
- 散歩のときは必ずリードをつけ、危険防止に努めましょう。
(犬の放し飼い、ノーリードでの散歩は法律で禁止されています。) - フンは持ち帰り、おしっこは水をかけて流しましょう。
(フン尿の片付けは最低限のマナーです。) - 鳴き声、無駄吠えに注意しましょう。
(聞く側にとって不快に感じることがあります。) - 猫は室内で飼うことを心がけましょう。
(フン・おしっこ・いたずら・抜け毛など外での行動がトラブルの原因です。) - 飼い主がわかるように首輪をし、連絡先の分かる名札等をつけましょう。
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