現在、世界では毎年1億7000万トンのアンモニアが、おもに天然ガスから生産され、8割は肥料として食糧生産を支え、2割は化学製品の原料になっています。これに伴って、地球全体の1.5%という膨大なCO2を発生しています。近年、日本において、窒素酸化物を出さずにアンモニアを燃焼する技術が開発され、燃焼してもCO2を排出しないクリーン燃料として発電原料に利用されるようになりました。また、再生可能エネルギーによる電解水素を原料とするグリーンアンモニアへの期待も高まっています。
沼津工業高等専門学校が中心となり、日本の7研究機関とともに、南アフリカと共同で太陽エネルギーからグリーンアンモニアを作る研究開発を続けています。
みなさんも、先端の次世代エネルギー研究に触れ、地球温暖化について考えてみませんか。
- 主催
- 沼津高専グリーンアンモニア研究センター
- 共催
- Hydrogen South Africa(HySA) North-West University SA
在日南アフリカ大使館、国際協力機構(JICA)、沼津中央高校 - 日時
- 令和7年4月11日(金曜日)13時から(受付12時から)18時50分まで
- 令和7年4月12日(土曜日)9時から13時45分まで
- 場所
- プラサヴェルデ(コンベンションホールA)
- 申込方法
- webで事前登録(当日受付での登録も可)
- 申込締切
- 令和7年4月8日(火曜日)
- 問い合わせ先
- メールアドレス:t.yano@numazu-ct.ac.jp
- ※国際シンポジウムのため、言語はすべて英語で行われます。
- ※ロビー周辺で行われるポスター展示は登録なしで自由に見学可能です。
このページに関するお問い合わせ先
生活環境部環境政策課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4741
ファクス:055-934-3045
メールアドレス:kankyo@city.numazu.lg.jp