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2023年9月20日更新
光化学オキシダントとは、各種発生源から大気中へ排出された窒素酸化物及び炭化水素などが太陽光に含まれる紫外線を受けて光化学反応を起こし生成する強力な酸化性をもった物質の総量のことを言います。
光化学オキシダントは窒素酸化物や炭化水素などの燃料の燃焼により排出源から直接排出された一次汚染物質が大気中で光化学反応を受け、新たに発生した二次汚染物質である点で二酸化硫黄や二酸化窒素などと性質が異なります。
光化学反応は日光により促進されるため、光化学オキシダントは特に夏季の晴れた日差しの強い日に高温・弱風の条件が重なって高濃度になります。
高濃度になると人間の粘膜に刺激を与えたり、呼吸器系に悪影響を与えることがあります。例えば眼がチカチカしたりショボショボしたり、ひどい時にはめまいが起きることもあります。農作物では細胞膜が破壊され葉の表面に斑点ができることがありますが、大変な高濃度の場合に限ります。
対策には発生防止対策と高濃度発生時の緊急対応に分かれます。高濃度発生時には注意報等を発令することが定められ、光化学オキシダント原因物質の発生源である大規模ばい煙発生施設に操業の自粛等を呼びかけます。注意報等の発令時は屋外での激しい活動を控え、洗眼やうがいをすることが効果的です。
なお、光化学オキシダントは太陽光による光化学反応によるため、風が吹いたり、雲が発生して太陽光がさえぎられたり、日没になると濃度が必然的に下がります。
発生防止対策は窒素酸化物や炭化水素の排出抑制対策です。
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