まちのエコ（地域部門）地域で取り組むエコ活動！「私も参加しよう」で広がるエコの輪

富士山の世界文化遺産登録もあり、従来より各自治会で活動しており、千本松原、海岸の清掃を環境エコ活動として、千本地区全体の取り組みの推進を図っています。
今年は、千本海岸の清掃にラブライブ！サンシャイン！！のサポーターの参加もあり、盛り上がりました。さらに、町内の河川、緑道などの清掃も組み入れています。各自治会の清掃は年に数回を個々に行っており、連合自治会全体の松林内の清掃と海岸の一斉清掃など、子どもを含めた家族ぐるみの参加を呼び掛けています。

豊町エコ活動も7年目に入りました。当初小学校5・6年生が身近な自然を残したいと始めた松沢川雨水貯留池周辺での自然観察を兼ねた「清掃パトロール」、「カワニナの定期的放流」、「ほたる観察会」などを継続しながら、公園花壇を子ども達との学びの場にする取り組みを始めて3年目となりました。昨年度後期はジャガイモに続いて大根を植え、これをおでんにして子ども達とみずみずしいやわらかさに驚きながら味わいました。
今年度からは、自治会に新発足した公園プロジェクトとこの部分を連携して進めております。
活動を継続してきて、活動ニュースを回覧しアピール・勧誘しても大人の参加が増えないこと、子ども達の参加が減ってきていることが悩ましいですが、反面、中学・高校と進学しても参加してくれる生徒もおり、心強く思います。
今後も感動を体験できる活動をしていきたいと考えております。

グリーンカーテン用苗を育苗・配布し、コンテストを実施しています。今年も地域の自治会内の各家庭でグリーンカーテンに広く取り組んでもらいました。
朝顔やヘチマ、ふじ豆など6種類のグリーンカーテン用の種まき約3,600個、育苗約2,000株、そのうち1,770株を無料（一部は有料）配布しました。愛鷹地区内でのグリーンカーテンコンテスト継続して実施しており、今年もコミュニティ祭で全応募作品を展示する予定です。
また、地区センターに全長約42メートル幅のグリーンカーテンを設置した他、鷹の子農園（愛鷹小学校の農園）にも全長約40メートル幅のグリーンカーテンを設置しました。費用を抑えるため苗を種から育苗しましたが、全員素人で水やりや温度管理（トンネルの開閉）などに大変苦労しました。