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悪徳業者にご注意を

2009年6月1日更新

主に下水道が整備済の地域で、下水道の点検などといい訪問してきた業者に、高い点検料をとられたり、法外な清掃代を要求されるという事例がありました。
下水管は、良好な使い方をしている場合、詰まったり、管の内がひどく汚れるようなことはありませんので、一般には頻繁に管を点検をする必要はありません。
納得できない場合、不審に思われる場合は、はじめから断って下さい。
判断がつかない場合などは水道サービス課(電話:055-934-4856)に連絡してください。

事例【1】

「市役所の調査です」「下水道組合からきました」あるいは「自治会がやってる調査です」といって訪ねてくる。
宅内の下水道管は個人の持ち物であり、市で調査を実施することは原則ありません。もし市で調査をするとしたら主旨・日程・方法などを自治会を通じ事前に連絡します。突然、市を名乗り訪問されたら気をつけて下さい。

事例【2】

「点検は無料ですから、お受けください」という。
ただより高いものはなしということわざもあります。気をつけましょう。

事例【3】

「点検は法律で義務づけられており、定期的に点検が必要です。」という。
全くのうそです。浄化槽をお使いの時は点検や定期清掃が必要でしたが、下水道の場合必要ありません。

事例【4】

「管の中が汚れていましたから、清掃しときました。点検はただですが、清掃費用はいただきます。」という。
まさしく悪徳業者の手ロです。頼みもしないものを勝手にやって費用を請求する。支払の義務はありません。
また、実際の清掃もしたかどうかもわかりません。

事例【5】

「管を調べてみたら、壊れていたので直しておきました。修理代を下さい。」という。
点検にきたといいながら、修理業者に変身しまう業者は信用できるか疑問です。修理個所を事前に教えないで、修理してから請求する形は不自然です。
県外の話では、業者が自分で壊して、自分で直し、修理代を請求したという話もあったようです。
気をつけましょう。

不審な業者がきたときの対応について

点検業者等がきて疑問に思ったときは、名刺をもらったり、身分証を確認したりして言ってる内容を確認し、下水道整備課にご相談ください。
尚、下水道管のつまり、不具合があったとき、維持管理の相談などしたいときは、市指定の排水設備工事店が安心です。

このページに関するお問い合わせ先

水道部水道サービス課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4856
ファクス:055-934-0887
メールアドレス:suido-sa@city.numazu.lg.jp

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