展示内容
沼津では、現在、沿岸部において魚の養殖が行われています。中でもマアジの養殖は国内の5割以上が沼津産(2017年度統計による)です。沼津の海面における養殖の歴史をさかのぼると、その始めは明治時代に行きつくことができます。時代によって養殖する生き物は移り変わっており、実に様々な生き物を養殖していました。
本企画展では、沼津の海面で行われたノリ養殖・真珠養殖・魚類養殖を取り上げ、歴史史料や国の重要有形民俗文化財「沼津内浦・静浦及び周辺地域の漁撈用具」から知られざる沼津の養殖を明らかにしていきます。(図録販売あり A4版全43ページ オールカラー)
展示会期
令和2年2月8日(土曜日)~令和2年5月6日(水曜日・振替休日)
※コロナウイルス感染症の拡大により令和2年4月11日(土曜日)から5月6日(水曜日・振替休日)まで臨時休館いたします
開館時間 9時~16時
展示場所
沼津市歴史民俗資料館 2階展示室
企画展の様子
このページに関するお問い合わせ先
沼津市歴史民俗資料館
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ファクス:055-934-2436
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