沼津市歴史民俗資料館では、富士市・沼津市・三島市三市共同企画展「遥かなる東海道 富士・沼津・三島の記録」(9月30日まで)の朝鮮通信使に関連するイベントとして、9月23日に4つの打楽器からなる韓国の伝統音楽「サムルノリ」の公演会を開催しました。
当日は天候にも恵まれ沼津御用邸記念公園の野外ステージには多くのお客様が集まり、民族衣装で登場した「静岡チャンゴ教室」の皆さんの太鼓演奏を熱心に見入っていました。
また、公演の中では太鼓の体験コーナーもあり、出演者の指導のもとで初めて触れるチャンゴ(つづみ)などを興味深げに叩くお客様の姿を目の当たりにして、信(よしみ)を通わした歴史に思いを馳せるとともに、両国の絆がさらに深められたようなそんな意義のある一日となりました。
「サムルノリ」の演奏が沼津御用邸記念公園苑地に響きわたる
うまく叩けるかな? 太鼓の体験コーナーもありました。
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