石橋のある広場から記念植樹のアズサの木とハマナスを見る
入口付近
手前の垣根は沼津垣といい、直径1~2センチ程度の細い箱根の矢竹を交互に重ねて編んだもの。全体に二重となり、潮風を防ぐのに適しています。
西附属邸に隣接する梅園は今上天皇陛下(当時皇太子殿下)御成婚の記念として整備したものです。
園内に以前からあった梅林を生かしながら、新たに移植したものを加えて10種類、50本以上に及ぶ梅は早春には見事な花を咲かせます。大正天皇御製の漢詩「歳朝皇子ニ示ス」の中では梅の強さ、美しさをうたい、日々新しく成長する人になるよう教えています。そこで大正天皇の御静養地にちなみ、梅園としたものです。
また今上天皇陛下、皇后陛下のおしるしであるアズサの木とハマナスも植えられています。
石組のある憩いの空間
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