沼津市民文化センターの施設改修スケジュールについて

沼津市民文化センターは、昭和57年の開館以降、本市の文化の殿堂の役割を担っています。このような中、築後40年以上を経過し、施設・設備の老朽化が進んでいることや、社会的ニーズの変化や、技術革新に対応するための機能向上が求められていることから、大規模な改修・整備を行います。

施設改修の概要

• 「安全・安心・快適に芸術文化に触れる場」となるよう、経年劣化による設備を更新するとともに、時代に即した設備を導入していく。
• 「芸術文化を身近に感じ活動できる場」となるよう、活動しやすい、利用しやすい場を提供し、市民の文化活動を促進する。
• 「質の高い音楽や舞台芸術を鑑賞する場」となるよう、市民が満足できるホール機能を創出する。

工事期間

令和7年度から13年度まで（予定）

• ※期間中は、長期に渡る全館休館は行いませんが、工事箇所ごとに使用できない期間があります。

改修スケジュール（予定）

改修スケジュール詳細

	内容	使用停止箇所	改修箇所の使用停止期間
第1期	空調設備、電気設備の更新	全館（電気設備切替時）	令和9年3月頃に、電気設備切替に伴う全館休館を予定しています。時期の詳細は、決定次第お知らせします。
第2期	小ホールの空調機器改修	小ホール	令和9年3月頃～9年7月頃
第2期	展示室の改修	展示室	令和9年春頃～10年春頃
第2期	大ホールの改修	大ホール	令和9年夏頃～10年夏頃
第3期	小ホールの改修（空調以外）	小ホール	令和10年秋頃～11年秋頃
第4期	会議室、練習室の改修	各会議室、練習室	令和11年頃より順次

沼津市民文化センターの改修イメージ

目的

市民の文化活動の発表の場や、民間事業者による公演の拠点として求められる機能を確保

内容

舞台機構更新、音響機器の更新、舞台裏諸室の設備更新

目的

既存会議室の使用用途を見直し、市民の文化芸術活動や地域部活動の拠点としての機能を充実

内容

展示エリアの新設、防音の練習室を追加、リハーサル室を追加

目的

展示室利用に加え、防音施工することで、楽器の練習や小規模な発表会での使用など、マルチ利用できる環境を整備

内容

1階現展示室の改修

• ※イメージパースであるため、実際の内容と異なる場合があります。