民間まちづくり活動支援事業(マチカツ) 令和5年度実施事業活動報告会を開催しました
沼津市は、民間まちづくり活動支援事業(マチカツ)により、地域に人のつながりを生み出す取り組み、その拠点となる交流の場づくりなど、民間が主体となった、まちを元気にする「まちづくり活動」を支援しています。
このたび、令和5年度に民間支援まちづくりファンド事業(マチカツの前身)で採択・実施された18件の「まちづくり活動」の成果を検証する活動報告会を開催しました。
日時
令和6年11月24日(日曜日) 10時~12時5分 ※16時まで会場を開放しました。
場所
旧マルサン書店 仲見世店(沼津市大手町5-3-13)
内容
時間 | 内容 |
---|---|
10時 | 開場・開会 |
10時~ | あいさつ・活動発表会趣旨説明 |
10時10分~ | 活動発表(ポスターセッション) |
11時10分~ | グループワーク テーマ
|
11時50分~ | アドバイザー委員より講評 |
12時5分 | 閉会 |
~16時 | 会場開放時間 |
開催状況
前半の活動発表では、昨年度まちづくりファンドの助成を受けた全18件の活動報告ポスターが揃い、参加者がポスターを自由に観覧し、担当者の熱心な説明に聞き入っていました。活動についての質問や感想だけでなく、「一緒にこんな活動をしてみたい」といった提案も聞こえるなど、多様な活動に取り組む参加者による活発な交流が行われました。
後半のグループワークでは5つの班に分かれ、事業をやってみてよかったことや、続けるために大切だと思ったことについて意見交換をし、グループで話し合った内容を発表し全体に共有しました。事業をやってみてよかったこととして、協力してくれる人が現れたことや、新しいつながりができたこと、チャレンジすることの楽しさに気がついたことなどが挙げられたほか、活動を行う人にとっても居場所になっているといった意見もありました。一方、活動を続けるにあたっては、資金や知識だけでなく、メンバーがそれぞれの都合のなかで労力と時間を持ち寄れるかといった課題もあり、仲間と活動のビジョンを共有し続けることが重要だという話に至りました。
今回の活動報告会は街なかでの開催だったため、時には通りがかった一般の方々も会場に入り、興味深そうに活動の成果について見ていました。参加者同士のつながりが生まれ、交流が深まっただけでなく、市内で様々なまちづくり活動が行われていることを広く周知する機会となりました。
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