沼津市の肥満者の現状とメタボリックシンドローム

平成24年度沼津市民食生活調査を実施しました。その結果から成人の肥満の割合（BMI判定25以上）は、男性では、50歳代で36.7%、女性では、40歳代で12.2%でした。
特に50歳代男性肥満者の割合が県平均より高く、食生活などの生活習慣を見直し改善する必要があります。そして肥満を誘因とした「メタボリックシンドローム」にも十分注意が必要です。

さて、「メタボリックシンドローム」という言葉を聞いたことがありますか？日本語では、「内臓脂肪症候群」といい、腹囲だけではなく、他の血液検査等の結果（メタボリックシンドローム判定基準参照）も加味してメタボリックシンドロームと判定され、動脈硬化が進行し心疾患や脳血管疾患の発症リスクを高めるのでまず食生活から見直すことから始めてみませんか。

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