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毎日測ろう!体重測定

2017年4月1日更新

体重は、毎日測定チェックすることで肥満を予防する意識をもち自分の健康状態を知る一つの方法です。食べ過ぎや運動不足が日々続くと体重が増加し肥満を招き、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を発症する恐れがあります。
若いうちから体重測定を習慣化して自分のベスト体重を維持し健康づくりに役立てましょう。

自分の体格を知ろう まず自分の体格を判定してみよう!

BMI(ボディーマスインデックス:体格指数)とは、国際的にも広く普及している体の大きさの指数です。BMIの計算式は下の通り。疾病が最も少ないとされているのはBMI値が22です。
BMI=体重キログラム/(身長メートル×身長メートル)

あなたの測定値を入力してください。(半角数字)
あなたの体重 キログラム  あなたの身長 センチメートル

あなたのBMIは

(参考)あなたの適正体重は キログラムで、 差は キログラムです。

判定基準 ※成人対象(判定基準:日本肥満学会2000)
BMI 判定 コメント
18.5未満 やせ 体重を減らさないよう気をつけましょう。
18.5~25未満 ふつう バランスがよいです。維持するようこころがけましょう。
25~30未満 肥満(1度) 食生活や運動習慣を見直し体重コントロールするようこころがけましょう。
30~35未満 肥満(2度) 食生活や運動習慣を見直し体重コントロールするようこころがけましょう。
35~40未満 肥満(3度) 食生活や運動習慣を見直し体重コントロールするようこころがけましょう。
40以上 肥満(4度) 食生活や運動習慣を見直し体重コントロールするようこころがけましょう。

家庭体重測定法

肥満気味の女性がスリムになったイラスト

目指せ!ベスト体重

実践1 1日2回体重測定をする

  • 起床後トイレをすませてから体重計にのる
  • 夕食後や入浴後トイレをすませてから体重計にのる

など毎日一定条件のもと体重測定をして記録票に記入する。朝と夕の体重増加量が1キログラム以上になると体重が増加傾向となります。最近体重増加が気になる方は、朝と夕の体重増加量を1キログラム以内/日とすると徐々に体重が変化してきます。

実践2 毎日食べた(口にした)ものを記録する

毎日食べた時間と食べたものを記入する食事の記録をとる。
適正体重を維持するためには、食事(摂取カロリー)と運動(消費カロリー)のバランスがとても大切となります。体重記録とあわせ、食生活の記録をつけてみると体重の変化が把握できます。

食事記録票を記入し適切な栄養管理のもと体重管理をするために栄養士によるアドバイスを受けてみませんか。予約制です。

無理なダイエットはしない

BMI判定25以上の人は、肥満傾向です。今後、体重増加しないよう記録票を活用して体重コントロールをしましょう。

BMIと体脂肪の関係

BMIは、体格を示す指標となりますが、最近は体組成計など精密な機器が普及され家庭でも「体脂肪率」「基礎代謝量」などを測定することができるようになりました。「体脂肪率」「基礎代謝量」は、測定機種により性別・年齢で正常値が異なります。 また測定時間などでも値が変化します。一定時間に測定することをおすすめします。 BMIが標準でも体脂肪率の割合が性別年齢からの標準値をみると「体格判定が良くても脂肪をためている」ことがあります。体脂肪率についてもチェックしましょう。家庭で測定できない人も保健センターの健康度測定コーナーで測定ができます。希望者は測定に来所ください。

その他具体的な相談や測定は、下記までご連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ先

市民福祉部健康づくり課

〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3480
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:kenkou@city.numazu.lg.jp

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