開催した認知症サポーター養成講座の紹介と、参加された皆様のご感想等です。
令和5年10月14日(土曜日) 担当:三浦・戸田地域包括支援センター
静浦地区民生・児童委員の皆様7名に参加いただきました。
【感想】
- 地域の人と接する時は、「笑顔でやさしく」を心がけ、認知症の人を早く助けてあげられる様、注意深く見守っていきたいと思いました。とても勉強になり、参考になりました。ありがとうございました。
- 認知症の方の気持ち、接し方が分かりました。家族や周りの人が早く気付くことが早期発見に繋がり、大切である。認知症の人の尊厳を大切にする事が分かりました。
- 認知症は、早期発見・早期治療が大切、認知症を正しく理解し、認知症の人を温かく支える。
- 認知症の種類が色々あることが分かった。
- 認知症介護時の経験との照らし合わせにより、認知症の取り組み方について再確認できた。
- 認知症の方には、優しさを持って対応する事が大切。
- まずは、気にかけてあげることが大切だと分かりました。無関心でいる事が一番よくない。
令和5年10月19日(木曜日) 担当:片浜・今沢地域包括支援センター
片浜中学校の皆様56名に参加いただきました。
【感想】
- 認知症の人がいたら優しく接すると安心してもらえるとわかった。
- 85歳以上の人の4人に1人と言われるほど多いのがわかった。
- 認知症の人が一番わかっていて、傷つき、不安になっていることがわかった。
- 何か間違えていたり、迷っていたら優しく教える。
- 困っていることがあったら、手伝ってあげる。
- 認知症の人がいたら、優しく寄り添って接する。
- 認知症のこともわかり、高齢者がどれだけ大変なのかわかった。
- 高齢者の方や認知症の人が困っていたり、間違っていたりしたら手伝ったり、教えてあげたいと思った。
- 認知症の方とどう接するのか、声掛けをしたらいいのかよく考えることが出来た。
- 認知症はなりたくなくてもなってしまう脳の病気だから、当たり前と考えて接し方を考えていきたいと思った。 など
令和5年10月31日(火曜日) 担当:キャラバン・メイト
ふれあいグループの皆様70名に参加いただきました。
令和5年11月1日(水曜日) 担当:三浦・戸田地域包括支援センター
戸田小中一貫学校9年生、教員の皆様10名に参加いただきました。
【感想】
- 高齢者の方への接し方や、認知症の種類。どのような症状なのかを知ることができた。自分にも、認知症のおばあちゃんが居た事があるのですごく参考になった。
- 認知症の人への対応の仕方、認知症の割合、認知症の種類等が分かった。
- お年寄りと話す時は、明るく元気よく挨拶したいなと思いました。怒るのではなく、優しく接したいと思いました。
- 認知症の人が身近に居なくてよくわからなかったけど、この講座を通して詳しく分かることが出来ました。曾祖母が、最近体調が悪いので、もし認知症になった時は、今日学んだ事を活かしたいです。ありがとうございました。
- 高齢者の方や、認知症の方の接し方、気をつけた方がいい事等が分かりました。認知症は、誰でも可能性があるから、まずは優しく声をかけるという事が分かりました。
- 認知症の症状や原因を知ることが出来ました。また、認知症の方や家族、本人がとても大変な状態であるのを実感し、少しでも力になりたいと感じました。認知症ではなくても、高齢者の方との接し方についても話していただいたので、自分の家族や地域の方と話す時に意識したいです。
- 認知症は、どのような症状か、認知症の方や高齢者の方にはどのように対応するのか等が分かりました。ありがとうございました。
- 高齢者の方との接し方だったり、認知症の症状をよく理解できた。戸田には沢山の高齢者の方が居るから、会った時には笑顔で優しく声をかけられるように、今後の生活に活かしていきたい。認知症の事について知る良い機会になった。
令和5年11月14日(火曜日) 担当:きせがわ地域包括支援センター
大岡中学校の皆様127名に参加いただきました。
令和5年11月17日(金曜日) 担当:はら地域包括支援センター
沼津市立浮島中学校 学生・教職員の皆様32名に参加いただきました。
令和5年11月20日(月曜日) 担当:沼津市社会福祉協議会
介護予防サポーター養成講座の皆様3名に参加いただきました。
【感想】
- 参加されて楽しい教室を考えて下されば介護にもつながって幸せになれるのでは。
- 介護について学びに来ましたが。自分にも置き換えることができるし周りへの気配りを心掛けてみようかと思いました。心理カウンセラーの方の話しも聞きたい。本日の教室はとても良かったです。広報以外でお知らせを広めてほしいと思いました。 など
令和5年11月21日(火曜日) 担当:はら地域包括支援センター
沼津市立原中学校 学生・教職員の皆様74名に参加いただきました。
令和5年11月28日(火曜日) 担当:きせがわ地域包括支援センター
喜楽会の皆様15名に参加いただきました。
【感想】
- 自分がその中に入っていると思った。
- 認知症の接し方が分かりました。
- テレビで見たので多少はわかっている。
令和5年12月7日(木曜日) 担当:キャラバン・メイト
沼津市立病院の皆様14名に参加いただきました。
【感想】
- 対応の仕方を考え本人が何をしたいかをきいていく。
- 対応の具体的な7つのポイントは仕事でも活用できる。
- 相談先、いろいろなサポートがあることがよかった。
- 動画を見て、家族として共感できるところがあったが、認知症に限らず相手の気持ちに寄り添って自分らしく生活できるようにサポートできるといいなと思いました。認知症の方のサポートをするには、認知症(症状や行動、心理)を理解することが大事だということを学べました。ありがとうございました。
- 認知症として見るのではなく、その人をその人として関わっていくことが大切。
- 驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないように接する。
- 認知症の人をサポートするチームが大切になってくることがわかった。
- 認知症サポーター講座に初めて参加できてよかったです。もっと多くの人に知っていただきたい内容でした。
- いろいろ考えさせられることがあった。良いきっかけになった。去年も聞いたのに忘れてしまっていることもあった。見守りシールを知ることができた。
- 認知症の方との接し方、制度を学ぶことができました。
- 最近祖母が認知症となり、家族からSOSがありました。認知症の祖母に対して理解できない家族に、どう受け入れてもらおうと悩んでいました。今日のパンフレットをみて、家族会議をしたいと思います。仕事をしていると「3つのない」を忘れがちになるので、「3つのない」を意識して関わっていきたい。
- 「認知症の人」ではなく「私」として見るということ。余裕を持って対応する。相手に目線を合わせる。本人がポジティブな気持ちでいられるように環境をつくってあげること。
- 認知症の方への声のかけ方。
- 認知症になったら、好きなこと(趣味)は続けていきたいと切に思います。
- 3つの“ない” おどろかせない、急がせない、自尊心を傷つけない。
- 対応の仕方で相手の態度も大きく変わる。日常生活や仕事においてもあてはまるので気を付けたい。
令和5年12月11日(月曜日) 担当:千本地域包括支援センター
ネクサス(株)の皆様13名に参加いただきました。
【感想】
- 認知症について入り口の話でしたが、大変勉強になりました。今後は実際の事例や対応等を教えていただける会があればと思います。
- とてもわかりやすく認知症の理解を深めることが出来ました。
- 昨年認知症だった義父が亡くなり、地域包括のケアマネさんに心のケアをして頂けました。介護する方のケアがこれからの社会には絶対に必要だと感じています。傾聴するための勉強が出来たら参加したいと思います。
- 本人が安心できる声掛けや環境づくりに努めていきたいと思います。
- 数年前にも受講しましたが、定期的に講座を受講した方が身近な事に認知症が感じれると思いました。
- 認知症の病気の症状や対応の仕方のDVDを見たり、グループワークをした事でより理解が出来ました。
- 具体的で分かりやすかったです。声掛けの仕方を工夫してみようと思いました。
令和5年12月18日(月曜日) 担当:千本地域包括支援センター
沼津西高等学校 音楽科の皆様8名に参加いただきました。
【感想】
- 認知症の方がいらっしゃったら、自分が迷うと本人が混乱してしまうと思うので、ちゃんと理解をして冷静な対応をしたいです。
- 認知症の方との接し方をしっかり知ることが出来てよかったです。身近にはいませんが、今後なるかもしれない人はいるので注意深く見守ることが出来ればいいなと思います。
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