地域包括支援センター

地域包括支援センターについて

ご高齢の方が住み慣れた地域で生活が維持できるよう、地域の総合的な相談窓口として地域包括支援センターを設置しています。
地域包括支援センターでは、ご本人やご家族等からの様々な相談を受け付けたり、地域と協力して介護予防の推進をしたり、高齢者の権利を見守るといった心身の状況に合わせた支援を行っています。
また、どのような介護サービスを利用したらよいかわからない、ケアマネジャーを探しているといった介護相談の窓口としての役割も担い、介護保険の代行申請も行っています。
保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門職が、地域や事業所と連携して業務に取り組みます。

市内地域包括支援センターのことについての窓口

名称	所在地、電話番号
沼津市基幹型地域包括支援センター	沼津市御幸町16-1（沼津市役所長寿福祉課内） 電話：055-934-4865

地域包括支援センターの業務

• 介護予防ケアマネジメント
  要介護認定で要支援1・2となった方の介護予防サービス計画の作成、サービス調整を行います。
  支援や介護が必要となるおそれの高い人や自立した生活をしている人などは、沼津市が行う介護予防事業を利用できます。
• 総合相談支援
  高齢者やその家族等からのさまざまな相談に応じ、適切なサービス調整や関係機関および制度の利用につなげていくなどの支援を行います。
• 権利擁護支援
  高齢者虐待の防止に向けた啓発や通報受付、対応を警察等と連携して行っています。また、認知症等で判断力の低下した方へ成年後見制度の利用に関わる啓発や支援、消費者被害の防止に向けた啓発や情報提供等を行っています。
• 包括的・継続的ケアマネジメント
  時間の経過においても、途切れることなく一貫してひとりの高齢者等が地域で暮らし続けることができるようにするための支援体制を整備します。

地域包括支援センター一覧