身近な「食」に関するエコばなし&ゲームワーク
令和7年8月23日、市立図書館において、第2回「夏のこども くらしのセミナー」を開催しました。
「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」の青島加奈さんを講師としてお招きして、「身近な『食』に関するエコばなし&ゲームワーク」をテーマに、お話ししていただきました。
講座では、日本や世界のフードロスの状況や、企業や行政のエコな取組、手軽にできるエシカル消費などについて、実例を交えながら紹介していただきました。
次に、SDGsについての理解を深めるため、食品パッケージ等に記載されている様々なエコなマークを用いて、グループごとにビンゴワークを行いました。身近なパッケージをよく見てみると、多種多様なマークが使われていることが分かり、知らなかったマークについて興味や理解を深める、よいきっかけとなった様子でした。
実施後に行ったアンケートから、こどもたちにとってエコやSDGsについて考えるよい機会になったことが分かりました。
【以下アンケートの抜粋です。】
- エコにきょうみがあったので、すごくうれしかったです。食品ロスをへらすようにどりょくしたいです。
- かんきょうにもっとやさしい取組をしてみたい。
- 食品ロスのことやエコのことなどをクイズやゲームで楽しく学ぶことができたし、詳しく学べなかったことをもっと調べてみたいと思いました。
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