令和元年12月17日、市民文化センターにて第3回くらしのセミナーを開催しました。今回のテーマは「住まいの安全対策」です。パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社の川島氏を講師としてお招きし、「住まいの安全対策~意外と多い家の中の危険~」と題して講演いただきました。
講座では、私たちのくらしを支える「住まい」について、より安全、安心して生活を送るための注意点や対策について、一つずつ丁寧に説明していただき、すぐ実践できる家電等の点検・使用方法も説明いただきました。
「転倒予防のために、段差を蛍光テープで目立たせる」
「12~2月はヒートショックの危険性が高まるため、入浴前に脱衣所や浴室を暖めるなど注意が必要」
「動作支援・歩行支援のための手すりの設置も効果的」
「コンセントの電気容量を守り、定期的な掃除をすることは火災の予防につながる」
「住宅用火災警報器を設置により、火災発生時の死亡リスクや損失の拡大リスクの減少につながる」
私たちが普段何気なく使用している家電等にも、様々な危険が潜んでいること、また、正しく使用し管理することで、そのリスクを減らすことができることを、わかりやすく説明いただきました。
【以下アンケートの抜粋です。】
- 生活の身近なところで、様々な商品・表示など意識するようにしようと思う。
-
具体的でよく分かり、今後注意して生活をしていきたい。
- 今まで以上に表示に気をつけようと思った。
- 買い物する際に注意したい。
- わかりやすくて勉強になった。
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