過去の大災害の経験から、被災後の市民生活を支援するため、全国各地からボランティア等が駆けつけることが想定されます。このことから、当市においても、災害発生後、市民生活を一日も早く復旧、復興するため、被災者を支援する活動を円滑に受け入れる態勢を整備しておく必要があります。
このたび、きせがわ自動車学校から、地域貢献として災害時に市への協力を行いたいとの申し出があり、協議の結果、ボランティア活動の拠点として自動車学校の敷地内及び校舎の一部を一時的に無償で使用することについて協力いただけることになりました。
きせがわ自動車学校は、旧国道1号線に面しており、市の中心部にも近いことから利便性もよく、また、全国からのボランティアの活動拠点として十分活用できる広さを有しています。
全国各地から多数集まることが予想されるボランティアの受け入れ体制が円滑に進むことにより、一日も早い復旧に貢献できることになります。
沼津市では、ボランティア活動拠点としての場所等の提供に関する協定の締結は初めてであり、このたび、調印式を執り行いました。
調印後協定書を交換しました(左:栗原市長、右:大塩秀樹(株)黄瀬川自動車学校代表取締役)
主な協定内容
- 教習コースを含む敷地及び校舎の一部をボランティアの活動拠点として提供
- 教習車以外の車両等の提供等
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危機管理課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
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ファクス:055-934-0027
メールアドレス:kikikanri@city.numazu.lg.jp