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平成24年1月17日滋賀県長浜市と災害時相互応援協定を締結!

2012年4月1日更新

3月に発生した東日本大震災の教訓から、広範囲にわたる災害発生時の行政機能の低下を補い、災害からの迅速な復旧復興を実現することを目的として、協定を締結しました。昨年11月に富山県高岡市、12月に東京都江東区と同様の協定を締結し、単独の自治体同士としての協定締結は5番目となります。今後は災害対策の情報共有、調査研究などはもとより、平時から物産交流や文化交流などを通じ、両市の交流の推進を図っていきます。

滋賀県長浜市との協定締結式

協定締結式(写真左:栗原市長、写真右:藤井長浜市長)
平成24年1月17日滋賀県長浜市役所にて

【長浜市ってどんなところ?】
参考 (長浜市の概況)人口125,259人、世帯44,741世帯、面積539.48平方キロメートル、沼津市からは約320キロメートル。
滋賀県北東部に位置し、平成の大合併により市域が拡大し湖北地方の大部分を占める(平成18年旧長浜市、浅井町、びわ町が合併、平成22年虎姫町、湖北町、高月町、木之本町、余呉町、西浅井町を編入)。天正3年(1575年)頃、長浜城を築城した羽柴秀吉が織田信長の「長」をとって「長浜」と改称した。その後は長浜城の城下町として、長浜城廃城後は大通寺の門前町、北国街道の要衝として発展した。周辺には戦国時代の史跡が数多く点在し、大河ドラマ等でもたびたび取り上げられている。京阪神や中京、北陸の経済圏域の結節点としての位置にあり、JR北陸本線・湖西線や北陸自動車道を主な広域交通軸として、近年さらにこれらの経済圏域との交通利便性が高まっている。黒壁スクエアという、中心市街地の町おこしの成功例も注目を集めている。

主な協定内容

  • 食料、飲料水及び生活必需品の供給並びに必要な資機材の提供
  • 救援救助活動に必要な車両及び資機材等の提供
  • 被災者の救出、医療及び防疫並びに施設の応急復旧に必要な物資及び資機材の提供
  • 救援及び災害復旧に必要な職員の派遣

災害時相互応援協定(自治体) 平成24年1月1日現在

  • 災害時相互応援に関する協定
    平成23年12月26日東京都江東区、平成23年11月14日富山県高岡市、平成18年9月1日埼玉県戸田市、平成10年11月5日長野県上田市
  • 平成2年12月27日災害時相互応援に関する協定(静岡県東部18市町)
  • 平成18年7月27日特例市災害時相互応援に関する協定書(全国特例市39市)
  • 平成12年10月2日水道災害相互応援に関する協定(静岡県東部4市2町)
  • 平成13年8月31日水道災害相互応援実施に関する覚書(三島市、長泉町)
  • 平成13年3月30日一般廃棄物に関する災害時等の相互援助に関する協定(静岡県・県下23市12町) など
    合計 93自治体(重複している都市は除く)

このページに関するお問い合わせ先

危機管理課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4803
ファクス:055-934-0027
メールアドレス:kikikanri@city.numazu.lg.jp

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