市職員として働いていると市内の多くのところへ業務で訪れます。『こんなところがあったんだ』など、私生活では知らなかったことを知ることができます。
仕事をしながらまち自体を知ることができるのは面白いと思いますし、まちに愛着も湧いてきます。
そして市役所の業務は、そのまちを作っていて、かつ支えているのでその1人になることができるのはとても嬉しいことです。
河川はどうしても自然の影響を大きく受けるので、護岸が壊れたり、土砂が堆積したり、草が生えたりします。パトロールに行き、そういったところを発見します。
もちろんそのままにするわけにはいかないので、補修や土砂を撤去する工事を発注したりします。
時には、自分たちの手で草刈りにいき、作業を行います。一見地味なのですがとても大切な仕事です。
8:15 登庁メールチェック
9:00図面制作
10:30来庁者対応
12:00自席で昼食
同期と談笑
13:00現場パトロール
15:00草刈り
16:30事務作業
17:30 退庁
始業したらまずはメールをチェックし。一通りメールの確認が終われば、工事の設計図面を作成します。最初はCADの使い方すら1ミリもわからなかったのですが、先輩に教えてもらい、使うことができるようになりました。
お昼は自席でお弁当を食べ、同期たちと談笑。
午後は自分の担当工事の現場へ向かい、現場状況の把握や指示等を行います。サッカー観戦が趣味なので、少しでも定時を過ぎて残っていると、職場の先輩から「今日サッカーの試合あるだろ。早く行かなくていいのか?」などの言葉をかけていただきます。趣味を楽しむことができるし、なにより雰囲気がいい職場です。