音声で読み上げる

文字の大きさ

  • 小
  • 標準
  • 大

色合い

  • 標準
  • 青背景に黄色
  • 黄色背景に黒
  • 黒背景に黄色
  • 沼津市トップ

静岡県沼津市 職員採用強化中

安定した仕事だからこそ、自分の人生を楽しめる。 平成23年度入庁(建築技術)住宅政策課 菅野公尊副主任

公務員の面白さとは

増える知識、広がる知見。
役に立つから面白い。

業務を行う中で、建築職として必要な知識や技術を習得できることに加え、さまざまな部署の事業に関わることで、部署の垣根を超えて、知見を広めることができることにおもしろさを感じます。
建物だけにとらわれず、あらゆる観点から建築という分野に携わることができ、どんどん知識が増えていきます。自分が行ったどんな業務だとしても、少しでも市民の方の役に立っているのであれば、これほどうれしいことはありません。

職員画像

現在の担当業務は

沼津のまちに強さを。
そのプロセスを後押しする。

昭和56年6月以前に建てられた旧耐震基準の木造住宅は、大地震が発生したときに倒壊する恐れが高いため、早急に対策を行う必要があります。 沼津市では、旧耐震基準の木造住宅の建物所有者へ、耐震補強に関するお知らせを行ったり、耐震補強工事への補助金の交付を行ったりしており、その業務に取組んでいます。実際に自分が説明に伺った市民の方が、耐震補強工事を実施し、その過程を確認することで、こうやって強靭なまちがつくられていくんだな、と実感することができます。

職員画像

とある日のスケジュール

8:20 登庁メールチェック

9:00窓口対応
(市民の皆さん)

10:30窓口対応
(デベロッパー)

12:00コーヒスタンドで
ひと休み

13:00窓口対応
(市民の皆さん)

14:30補助金交付
資料作成

16:00報告書作成

18:30 退庁

職員画像

住宅政策課は、基本は窓口業務になります。一般的に単調で退屈なイメージがありますが、さまざまな方が来庁します。
市民の皆さんだけでなく、建築士、ディベロッパーなど、さまざまな業種の人が都市計画や建築に関する調査・相談に訪れます。
そのため、対応するにあたっても、さまざまな知見が求められます。ときには一緒に悩んで考えることもありますが、問題が解決し、感謝の気持ちを伝えていただいたときは大変うれしい気持ちになります。

本音で答えるQ&A

仕事のやりがいはなんですか?
職員画像
やはり、市民の方などの相談に乗り、一緒に考え、一番良いと思われる解決方法を導き出すことができることだと思います。ただ単に窓口で受付を行うのではなく、コミュニケーションを図りながら業務を行うことができることにやりがいを感じます。
大変なところはどんなところ?
事務的な仕事も多々あり、同じ作業を繰り返し行わなければならないことが大変だと感じています。また、市役所で扱う文書は、「公文書」というものとなるため、誤字脱字や言い回しなどについて、しっかりとチェックしなければならないことも大変です。
学生時代に学んだことは役に立っていますか?
建築に関する基礎的な知識については、かなり役に立っています。しかし、知識は身に付けただけでは習得したことにはならず、その知識を上手に活用することができて、初めて習得できたことになるものだと思います。
休日はどんなことをしていますか?
家族で公園に行き、遊具やボールなどで良く遊んでいます。ごくごく一般的な家庭を想像していただいて構いません。やはり、確実に休日が取れるところは、公務員の良い面だと思います。
実際のところお給料どんな感じ?
子供2人の子育て世帯では、老後のための貯蓄や子供の養育費のことを考えると、給料に十分ゆとりがあるという事はきびしいと思います。より安心な生活を送るためには、共働きとした方がいいかな、と感じています。