ここから本文です。

民間まちづくり活動支援事業

2024年3月18日更新

 

私たちが暮らす沼津がいつまでも魅力的で元気なまちであり続けるためには、まちづくりの主役である市民のみなさんの力が不可欠です。
本事業では、地域に人のつながりを生み出す取り組み、その拠点となる交流の場づくり、起業や新たな雇用の創出など、将来にわたって持続的な効果が期待できる、民間が主体となった「まちづくり活動」や「まちづくりに資する施設整備」に係る経費の一部を支援します。

新着情報

  • 令和6年度実施事業の募集を行います(令和6年4月30日まで)。詳細は本ページの内容をご確認ください。

支援対象

応募資格

沼津市内で実施される「まちづくり活動」および「まちづくりに資する施設整備」であれば、沼津市民に限らず応募することができます(団体の場合、法人格の有無は問いません)。

ソフト部門

市内で実施される、地域活性化や住民の生活向上に役立つ「まちづくり活動」を対象とします。
「民間支援まちづくりファンド事業」で補助を受けた事業については、これまでに受けた補助の回数を引き継ぎます。

スタート支援型事業

補助率:9/10 交付上限額:10万円

これから「まちづくり活動」を始める個人または団体が提案する事業。
スタート支援型事業での採択は一度限りとなり、次年度以降も継続して補助を希望する場合は、次のステップアップ型事業に申請していただきます。

ステップアップ型事業

補助率:2/3(ただし2回目以降は1/2) 交付上限額:30万円

既に「まちづくり活動」に取り組んでいる個人または団体が提案する事業。
ひとつの事業につき最大3回まで補助を受けることができます。

学生チャレンジ型事業<新設>

補助率:10/10 交付上限額:10万円

将来沼津のまちづくりを担うことになる、学生のみなさんが提案する事業。
3人以上の学生だけで構成された団体(構成員が高校生以下のみの場合、18歳以上かつ高校生ではない責任者1人を別に置くこと。教師や保護者でも可)が申請することができます。
支援回数に制限はありませんが、卒業した学生は団体に含めることができません(責任者を除く)。

ハード部門

補助率:1/2 交付上限額:100万円

市内で実施される、「まちづくりに資する施設整備」に取り組む個人または団体が提案する事業。
ただし、令和6年12月31日までに、施設整備(工事等)が完了する事業が対象となります。なお、整備完了後、令和7年3月31日までに施設を実際にまちづくり活動に利用する事業計画とし、活動していただくことが条件です。整備後のまちづくり活動での成果についても併せて報告していただきます。
また、整備完了後から5年間は当初の目的通り施設を活用する旨の協定を結ぶとともに、施設の活用に関する実績について報告書を毎年提出していただきます。

令和6年度実施事業の募集

スタート支援型事業および学生チャレンジ型事業は、期日以降も予算終了まで随時相談および応募を受け付けます。

事前相談

受付期間
令和6年4月23日(火曜日)まで、8時30分~17時
※土曜日・休日など市役所閉庁日を除く
相談窓口
沼津市役所 2階 政策推進部 地域自治課(協働推進係)

担当者が対応しますので、事前にご連絡のうえ日時の調整をお願いいたします。
応募する場合は、必ず応募書類一式を揃えた状態で事前相談を行ってください。
上記期間内に書類一式を確認できなかった場合、応募は受け付けません。

※来庁での相談が難しい場合は、メール等でも対応しますのでご連絡ください。

事前相談会

申請書類の記入方法や事業の内容について、説明および相談の受付を行います。
平日夜間の開催ですので、日中に来庁の都合がつかない方はぜひご参加ください。

日時
令和6年4月11日(木曜日) 19時~20時30分
会場
沼津市民文化センター 2階 第3練習室

※事前の申込みは不要です。直接会場へお越しください。

書類受付

受付期間
令和6年3月21日(木曜日)から令和6年4月30日(火曜日)まで、8時30分~17時
※土曜日・休日など市役所閉庁日を除く
提出先
沼津市役所 2階 政策推進部 地域自治課(協働推進係)
提出方法
持参または郵送(郵送の場合は期限までに必着のこと)

事業選定

事業の審査について

応募された事業は、「沼津市民間まちづくり活動支援事業アドバイザー会議」の委員による評価を踏まえ、市が採択・不採択の決定を行います。
一次審査として、応募書類による書面審査を行い、評価基準に従い採点します。スタート支援型事業および学生チャレンジ型事業は、申請期日以降も予算の範囲内で応募を受け付け、随時行う書面審査のみで選定します。
書面審査を通過したステップアップ型事業およびハード部門の事業については、二次審査として、応募者によるプレゼンテーション(パワーポイント、レジュメ等を用いて原則5分以内)および各委員によるヒアリング(10分程度)を経て、最終的な選定を行います(以下、「プレゼンテーション審査」という)。
プレゼンテーション審査は、次のとおり開催を予定しています。

日時
令和6年5月26日(日曜日)9時30分~
会場
沼津市民文化センター 第3練習室
  • ※書面審査の結果およびプレゼンテーション審査の詳細とタイムスケジュールは、5月15日(水曜日)頃までにお知らせします。
事業の審査の流れ 事前相談(4月23日まで)→応募申請(4月30日まで)→書類審査→プレゼン審査(5月26日予定)※プレゼンテーション審査はステップアップ型事業・ハード部門の事業のみ。スタート支援型事業・学生チャレンジ型事業は随時募集し、書面審査のみ行います。→採択、不採択→採択通知→交付申請・交付決定→事業実施(6月1日から)→事業完了・実績報告→補助金交付確定→活動報告会(令和7年秋予定)

評価基準

アドバイザー会議の委員による評価は、次に示す「評価基準」に基づき点数評価を行います(各項目10点:50点満点)。

評価基準詳細
視点 内容
社会的必要性
  • まちの活性化や魅力づくりのために意義あるものであるか。
  • 公共的なニーズに対応し、不特定多数の住民の利益につながるか。
  • 客観的な根拠に基づく、有益で質の高い事業であるか。
地域性
  • 地域の実情を踏まえた課題解決の取り組みとして評価できるものか。
  • 地域の特性や資源を活かすための観点や工夫がみられるか。
  • 地域住民の理解を得られ、事業に巻き込むことができるか。
独創性
  • 申請者ならではの着眼点や個性がみられるか。
  • 事業の発想や内容、手法に新規性、チャレンジ性があるか。
実現性
  • 資金やスケジュールなど、実現可能な事業計画であるか。
  • 各種法令は順守されているか、関係者との調整に問題はないか。
  • 予算の算出が適正であり、費用に対する事業の効果は妥当であるか。
発展性
  • 活動水準の向上や活動範囲の広がりなど、波及効果が期待できるか。
  • 意欲や熱意が感じられ、主体的かつ継続的な活動が見込めるか。
  • 自立に向けた積極的な財源確保の取り組みがなされているか。

提出書類

採択事業の情報発信(採択事業者向け)

採択事業

活動報告会

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

Get Acrobat Reader

このページに関するお問い合わせ先

政策推進部地域自治課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4807
ファクス:055-931-2606
メールアドレス:kyodo@city.numazu.lg.jp

Copyright © Numazu City. All rights reserved.

上へ戻る