初回接種(1、2回目接種)
引き続き初回接種を行っています。
- 対象者
- 市内に住む12歳以上の方
※新たに12歳になる方への接種券は、接種対象年齢に達していない方への誤接種を防ぐため、接種対象年齢に達した時点で送付します。 - 接種回数
- 2回
- 接種間隔
- ファイザー社製ワクチン、武田社ワクチン(ノババックス)は3週間
- モデルナ社ワクチンは4週間
- 予約方法
- 接種会場:個別接種会場(市内医療機関)(ファイザー)
※集団接種会場(キラメッセぬまづ)で初回接種はできません。
※接種を受けられるのは令和4年9月までの予定です。
3回目接種
4回目接種
武田社ワクチン(ノババックス)の接種について
新たに国内で承認された武田社ワクチン(ノババックス)の接種を市内でも受けることができます。(1~3回目用ワクチンです)
本ワクチンは、「組換えタンパクワクチン」という種類で、これまでアレルギーなどの理由で接種が困難だった方も、接種できる可能性がありますので、かかりつけ医に相談するなどしてご検討ください。
本ワクチンについての詳細情報は厚生労働省のホームページ等をご覧ください。
- 武田社ワクチン(ノババックス)について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 武田社ワクチン(ノババックス)接種についてのお知らせ(厚生労働省リーフレット)(PDF:5,652KB)
- 組換えタンパクワクチンとはどのようなワクチンですか(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
接種対象者
18歳以上で、以下の要件を満たす方
初回接種(1、2回目接種)
- 1回目接種を希望する方
- 2回目接種を希望する方で、1回目の武田社ワクチン(ノババックス)を接種後、3週間以上が経過した方
- ※1,2回目は、原則として同じワクチンを接種することとなっています。
- ※1回目接種で武田社ワクチン(ノババックス)以外を接種し、接種後に重篤な副反応等が生じたことなどにより、医師から2回目接種は1回目接種時とは異なるワクチンで接種することが望ましいと判断された方は、接種可能です。
3回目接種
- 2回目接種後、6か月以上経過している方
- ※初回接種を武田社ワクチン(ノババックス)以外で接種された場合でも、接種可能です。
- ※1~3回目用ワクチンのため、4回目接種では接種することができません。
接種会場
市内医療機関
- つりた耳鼻咽喉科クリニック(宮前町13-4)
- 戸田診療所(戸田916-3)
その他
県が開設する大規模接種会場(プラサヴェルデ)でも接種が受けられます。
ワクチンの説明書
ワクチンの有効性について
新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防します。
ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。また、感染した場合でも重症化を防ぐ高い効果があるとされています。
なお、ワクチン接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてからファイザー社のワクチンは7日程度、モデルナ社のワクチンは14日以降とされています。現時点では、感染予防効果は十分に明らかになっていません。ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策を行う必要があります。
安全性について
主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
また、ごくまれではあるものの、ワクチン接種後に軽症の心筋炎や心膜炎が報告されています。接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみなどの症状が現れたら医療機関を受診してください。
なお、ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医またはかかりつけ医に相談しましょう。
- 新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(PDF:233KB)
12歳~15歳への接種について
ファイザー社製のワクチンは、12歳以上の小児への接種が承認されています。
国内では小児に対するワクチン接種後の副反応に関する情報はありません。一方で、国内の医療関係者への接種後の調査から、若年層の方が高齢者よりも接種後に副反応の出現頻度が高いことが明らかになっています。健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(感染拡大予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解したうえで判断することが大切です。
- 未成年者への接種について
※安全な接種体制確保のため、保護者の方の同伴をお願いしています。また、同伴の保護者との同時接種は可能となりましたが、医療機関により不可の場合があります。 - 沼津医師会からのメッセージ(PDF:560KB)
- 子どもへの接種に対する考え方(日本小児科学会より)(外部リンク)
新型コロナウイルスに感染したことがある方の接種について
新型コロナウイルスに感染したことがある方でも、退院・隔離解除後から4週間以上経過していれば通常通り接種できます。但し、症状や受けた治療によっては接種までさらに一定間隔をあける必要があります。
また、濃厚接触者の方は自宅待機解除に通常通り接種できます。
外国人への接種について
外国人も含め、接種の対象となる市民(沼津市に住民登録がある12歳以上の方)に全額公費で接種を行います。
また、帰国困難により滞在を延長している短期滞在者、仮放免中の方は手続きをすることで接種を受けられます。詳細は新型コロナウィルスワクチン接種室へお問い合わせください。
ワクチン接種後の過ごし方・副反応について
健康被害救済制度
予防接種の副反応による健康被害(病気になる・障害が残るなど)は、不可避的に生ずるものです。接種にかかる過失の有無に関わらず、予防接種と健康被害の因果関係が認定された方が予防接種法に基づく救済を受けることができる制度です。
現在の救済制度の内容については下記厚生労働省ホームページをご覧ください。
ワクチンの有効期限延長
厚生労働省から、ファイザー社ワクチンおよび武田/モデルナ社ワクチンの有効期限の延長について通知がありました。その結果、ワクチンの有効期限が次のとおり延長されます。
なお、ワクチン接種時に予防接種済証に貼付するワクチンシールは延長前の期限が記載されている場合がありますが、期限が延長され、接種して差し支えない期限となっていますので、ご安心ください。
このページに関するお問い合わせ先
市民福祉部健康づくり課 新型コロナウイルスワクチン接種室
〒410-0881 静岡県沼津市八幡町97
電話:055-951-3588
ファクス:055-951-5444
メールアドレス:vaccine@city.numazu.lg.jp