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「読解の時間」ってどんな授業?

2018年4月1日更新

授業時間数

  • 小学校1~4年生:年間15時間
  • 小学校5・6年生:年間20時間
  • 中学校1年生:年間15時間
  • 中学校2・3年生:年間35時間

担当教師

  • 小学校:主に学級担任
  • 中学校:教科を問わず担当の教師

授業の内容

子どもたちが身の回りの生活、社会の事象から「どうしてだろう?」という思い「問い」を持ち、情報収集したり、仲間や回りの人たちと話しあったりすることで試行錯誤しながら「問い」を解決していくプロセスの中で思考力、表現力、発信力を高めていきます。

例えば、こんな授業をします。

(小学校)

  • 学校や、地域、沼津市の特徴や、魅力を見つけ出し、カルタ、ポスター、紙芝居プレゼンなど学年に応じた方法で伝えます。
  • 社会科で学習したことやグラフ等の資料からゴミ分別やユニバーサルデザインなどのことについて生活の中から課題を見付け、様々な立場の人から意見を聞いたり、実際に見学したりしたことをもとに仲間と話しあいながらよりよい環境をつくるアイデアを考えます。
  • 沼津市の観光客数の推移を表すグラフなど、沼津市の魅力や交通環境等を関連付けながら観光客が増える方策を考え簡単なプレゼンを行います。

(中学校)

  • 沼津市の特産物や観光地、地域行事などの魅力を、他地域、外国人観光客など発信する相手によって、どのように伝えるとよいか考えます。
  • 沼津市の様々な統計データから、防災面、福祉面など今後の社会の課題を見付け出し、教科で学んだことや情報収集したことをもとに仲間と話しあい、その解決方法を考えます。
  • 職業の変遷を知り、社会の変化と関連付けながら10年後の職業の在り方を予測するとともに、社会人となる自分たちにどのような資質が必要か考えます。
言語科 教科書画像

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育課

〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4809
ファクス:055-931-8977
メールアドレス:gaku-kyouiku@city.numazu.lg.jp

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